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東京大学とハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センターとの知的財産協力協定が締結されました

掲載日:2016年5月13日

実施日: 2016年05月09日

2016年5月9日(月)に東京大学とハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センターの知的財産協力協定を交わす調印式が駐日ハンガリー大使館で行われました。

調印式に先立って、「MUOGRAPHERS 2016:国際ミュオグラフィ イノベーション創出ネットワークシンポジウム(IM2N)」が開かれました。シンポジウムでは、2015年12月5日から2016年5月8日まで東京駅近くのJPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテクにて開催された特別展示『ミュオグラフィ──21世紀の透視図法』の紹介、ハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センターの紹介、東京大学における産学連携の取り組み、そしてミュオグラフィ研究の歴史と最新の動向が紹介されました。

今回の協定は、2015年の6月8日に本学地震研究所とウィグナー物理学研究センターの間で締結された学術交流協定をさらに発展させて、ミュオグラフィを利用した日本とハンガリーの新しい市場の開拓などにおける協力関係を構築することを目的としています。

関連URL:http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/people/ht/MUOGRAPHERS16/



MUOGRAPHERS 16- IM2Nシンポジウム登壇者。駐日ハンガリー大使および東京大学、ウィグナー物理学研究センター、駐日ハンガリー大使館、欧州連合代表部の関係者。

知的財産協力協定書にサインする地震研究所の小原一成所長とハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センターのピーター・レバイ(Peter Levai)センター長。
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