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スウェーデン王国国王・王妃両陛下、高齢社会総合研究機構の取り組みを視察

掲載日:2018年5月1日

実施日: 2018年04月25日

4月25日(水)、国交150周年を記念して来日中だったスウェーデン王国国王・カール16世グスタフ陛下と同王妃陛下、高円宮妃久子さまが鎌倉市今泉台を訪れ、高齢社会総合研究機構とスウェーデンとの共同研究である産官学民プロジェクト「鎌倉リビングラボ」の取り組みを視察なさいました。          
秋山弘子特任教授から同事業の事例紹介があった後、両陛下は事故を回避するシステム(自律運転知能)を搭載した車にお乗りになり、開発リーダーである井上秀雄先生(神奈川工科大学教授)の説明に熱心に耳を傾けておられました。 続いて訪れた通所介護事業所「ワーキングデイわかば」では、軽度認知症者の自立支援を目指すソーシャルロボット「PaPeRo i」をご覧になり、通所者との会話を楽しまれました。
このニュースは下記媒体にも取り上げられています。
 
【リビングラボとは】
リビングラボとは、ものやサービスの開発プロセス初期段階から市民が参加し、企業、大学、各種団体等と一緒になって新たな価値を共創する活動のことで、現在、世界には400ものリビングラボが存在し、ネットワークしながら活動しています。機構では、産学官民が互いの強みを持ち寄って高齢社会の課題を解決し、今までにないビジネスを創出する、この「鎌倉リビングラボ」が初の国際的な窓口となることを目指しています。
 
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k14/040/216000c
東京新聞
www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201804/CK2018042602000152.html
 神奈川新聞
https://www.kanaloco.jp/article/327046/
 
 



スウェーデン国王陛下(左から2人目)と秋山弘子特任教授
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