2023年度　フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会を開催

2024年3月15日（金）、本郷キャンパス鉄門記念講堂にて、フィールドスタディ型政策協働プログラム報告会を開催しました。昨年度に引き続き、対面開催と並行しZoomによるウェビナー配信を行い、プログラムに参加した学生、学生を受け入れた各自治体等関係者及び本学教職員等約160名が参加しました。
藤井輝夫総長、津田敦理事の開会挨拶後、参加学生による各県の活動報告が行われました。本年度は13県（山形県、福島県、富山県、石川県、山梨県、長野県、和歌山県、滋賀県、島根県、高知県、長崎県、宮崎県、鹿児島県）が、学生の受け入れについてご協力くださいました。学生からは、各地域における活動の様子や、約1年間取り組んできた課題解決への道筋提案などについて報告されました。
最後に石毛和弘体験型活動WG座長よりご講評、江頭正人社会連携本部副本部長より受入関係者への謝辞があり、閉会となりました。 

その後、鉄門記念講堂の1階下の第6、第7セミナー室にて、5年ぶりにポスターセッションが開催されました。ポスターセッションでは、学生が、担当地域での1年間の活動を紹介しながら、各自治体等関係者、本学教職員、他地域を担当した学生等と活発に交流を行いました。本学の経営協議会のメンバーも約10名来場され、大盛況のうちに終わりました。 

地域と本学がつながりを深めると同時に、多様な関係者と協働し社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材育成の一端を担えたことは、本プログラムの重要な成果となりました。


総長挨拶


理事挨拶


司会の学生ボランティア


報告会における発表の様子


体験型活動WG座長講評


社会連携本部副本部長挨拶


会場に来場された受入自治体等関係者の皆様、参加学生および教員


ポスターセッションの様子