フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)


フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)
社会が大きな転換期にある今、多様な関係者と協働しながら、政策を立案・実行できる人材の育成は、日本社会の喫緊の課題です。本プログラムを通じ、東京大学は、社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材を育成します。
本プログラムは、FSにご協力いただける県から学生の皆さんへ、地域における課題を提示していただくことから始まります。チームを組み、投げかけられた課題に対して事前調査や活動計画の立案等を行った後、地域の現場に入ります。現状について身をもって体験・把握して大学へ戻り、課題解決に向け、自ら考え、または知見を有する学内の教職員等の協力を得て、その糸口を探ります。これらの事前調査、現地活動、事後調査を通じて、一年をかけて課題解決への道筋提案を行います。
参加希望学生向け情報
1 オリエンテーション
【ポスター(PDFファイル: 819KB)】 ※2019年度実施分は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
参加希望者は下記の日程のいずれかに必ず参加してください。
やむを得ず参加できない場合は、事前に本部学生支援課まで連絡してください。
【本郷キャンパス】
日時:2019年4月16日(火)18時45分~20時
場所:理学部1号館小柴ホール
地図:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_25_j.html
【駒場キャンパス】
日時:2019年4月17日(水)18時45分~20時
場所:KOMCEE East K011
地図:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html
※いずれの日程も、18:00~18:30、およびオリエンテーション終了後~20:30まで、各県の方との個別相談を実施します。
こちらにも積極的に参加してください。
●各県資料(北から順)
青森県(十和田市)(PDFファイル: 1.55MB)
山形県(鶴岡市、高畠町)(PDFファイル: 15.8MB)
石川県(能登町、能美市)(PDFファイル: 3.91MB)
福井県(あわら市、南越前町)(PDFファイル: 2.59MB)
長野県(長野市)(PDFファイル: 2.39MB)
三重県(尾鷲市、南伊勢町)(PDFファイル: 1.16MB)
鳥取県(湯梨浜町)(PDFファイル: 5.79MB)
島根県(松江圏域)(PDFファイル: 5.03MB)
高知県(黒潮町)(PDFファイル: 6.85MB)
宮崎県(美郷町)(PDFファイル: 4.87MB)
鹿児島県(錦江町)(PDFファイル: 0.98MB)
2 申請手続きなど
※2019年度の申請は終了しました。たくさんの申請ありがとうございました。申請の前には必ず「2019年度フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)参加者募集について(PDFファイル: 212KB)」の内容を確認してください。
●応募資格
1. 東京大学の学部学生・大学院学生(休学等、長期に就学を中断している者は除く。)
2. 地域の課題解決に向けて、地域と大学を奔走できる人材であること
3. プログラムの全期間を通じて参加できること
●申請開始日
2019年4月16日(火)
●申請締切日
2019年5月8日(水)
●申請方法
(1)UTASにログインし、「アンケート」内の「2019年度フィールドスタディ型政策協働プログラム応募」から申請
(2)申請完了した旨を本部学生支援課宛にメールで連絡
(3)本部学生支援課から受領メールが届いた時点で、申請完了(申請完了のメール送信から約1週間以内)
<主な申請内容>
・活動希望地域 【3地域 ※必須】
※山形県、石川県、福井県、三重県については、2地域のうち1地域を必ず選択してください。
・3地域を希望する理由についてのレポート
※興味を持った3地域を選び、そこでどのような貢献をしたいと考えているかについてそれぞれ記述(各地域400字以内)
3 参加者への経済的支援
現地活動にかかる経費の一部支援として、活動支援金(4回まで)を支給します。
※往復旅費、宿泊費、活動費の補助として、規定に基づき定額を支給
支給対象期間:結果通知後~2020年3月20日(金)
また、参加決定の後、大学負担で賠償責任保険加入手続きを行います。
4 年間スケジュール(予定)
・4月16日(火) オリエンテーション(本郷)
・4月17日(水) オリエンテーション(駒場)
・4月16日(火) 申請開始
・5月 8日(水) 申請締切
・5月下旬 結果通知
・5月下旬~7月 ワークショップ(4回程度)、現地活動(事前 ※場合による)
・8月~9月 現地活動
・10月~1月 ワークショップ(2回程度)、現地活動(追加 ※場合による)
・2月~3月 道筋提案についての報告会(現地、学内)
・3月20日(金) 活動終了
5 Q&A
申請の前には必ず「FSに関するQ&A(PDFファイル: 208KB)」の内容をご確認ください。
【各種書類の提出先・問い合わせ先】
東京大学本部学生支援課
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1(学生支援センター 2階)
TEL:03-5841-2541/2542 FAX:03-5841-2519
E-mail : fs-office.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
書類等提出先:受取フォルダ ※メールの添付ファイルは受信できませんので、こちらのURLにアップロードしてください。
参考資料
<リーフレット>・フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)(PDFファイル: 922KB)
<オリエンテーション>
・2018年度 各県オリエンテーション資料(PDFファイル: 42.6MB)
・2017年度 各県オリエンテーション資料(PDFファイル: 11.9MB)
<広報関係>
・専門知と地域をつなぐ架け橋に FSレポート! 第3回 | 広報誌「学内広報」NO.1528号 p.9(PDFファイル: 2.48MB) NEW! 2019.11.30
・専門知と地域をつなぐ架け橋に FSレポート! 第2回 | 広報誌「学内広報」NO.1526号 p.9(PDFファイル: 4.76MB)
・専門知と地域をつなぐ架け橋に FSレポート! 第1回 | 広報誌「学内広報」NO.1524号 p.9(PDFファイル: 3.98MB)
・2018年度 フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会開催
・2017年度 フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会開催
・地域に学び、日本を知るフィールドスタディ型政策協働プログラム | 広報誌「淡青」35号より
・フィールドスタディ型政策協働プログラム設立記者会見
ご寄附のお願い
・体験活動支援基金(FLY Program他)
本学は、学生が、キャンパス内で座学に励むだけでなく、これまで生きてきた世界とは異なった考え方や発想、異なった行動様式や価値観に接し、刺激を受け、自身の価値観を相対化し、不断に新たな学びを得ていくことも、きわめて重要であると考えています。
このため、国内外の様々な立場の方にご協力いただき、学生が、就業体験活動・地域体験活動・国際交流活動・社会貢献活動等に参加できる機会を整備しています。
キャンパス内での学びだけでなく、さらに、自ら学びの機会を国内外に求めようとする学生たちの意欲をご理解いただき、温かいお力添えをお願いいたします。
【問い合わせ先】
東京大学本部学生支援課〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1(学生支援センター 2階)
TEL:03-5841-2541/2542 FAX:03-5841-2519
E-mail : fs-office.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp