平成30年度 フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会開催
実施日: 2019年03月04日
2019年3月4日(月)、本郷キャンパス山上会館にて、フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会を開催しました。本年度のプログラム参加学生、過去にプログラムに参加した学生、学生を受け入れた各自治体等関係者及び本学教職員等102名が出席しました。
石井洋二郎理事・副学長の挨拶、および、南風原朝和体験型活動ワーキンググループ座長によるプログラム概要説明の後、参加学生による各県の活動報告が行われました。
実施2年目となる本年度は、本プログラムの趣旨に賛同された「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」加盟の14県(青森県、山形県、石川県、福井県、山梨県、長野県、三重県、滋賀県、奈良県、鳥取県、島根県、高知県、宮崎県、鹿児島県)が、学生の受け入れについてご協力くださいました。学生からは、各県における活動の様子や、約1年間取り組んできた各県の課題解決への道筋提案などについて報告されました。
活動報告会の後には、各県毎のポスターセッションが行われました。ポスターセッションの運営は参加学生が担い、各所で活発な議論や情報交換が行われていました。また、引き続いて行われた懇談会は、学内外の関係者が活動を振り返り、意見交換をする有意義な機会となりました。
地域と本学が繋がりを深めると同時に、多様な関係者と協働し、社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材育成の一端を担えたことは、本プログラムの重要な成果となりました。
関連URL:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/special-activities/h002.html