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平成29年度 フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会開催

掲載日:2018年3月27日

実施日: 2018年03月07日

2018年3月7日(水)、本郷キャンパス工学部2号館にて、フィールドスタディ型政策協働プログラム活動報告会を開催しました。プログラムに参加した学生、学生を受け入れた各自治体等関係者及び本学教職員等104名が出席しました。

五神真総長の挨拶の後、参加学生による各県の活動報告が行われました。
初年度となる本年度は、本プログラムの趣旨に賛同された「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」加盟の10県(青森県、石川県、福井県、山梨県、長野県、三重県、鳥取県、高知県、宮崎県、鹿児島県)が、学生の受け入れについてご協力くださいました。学生からは、各県における活動の様子や、約1年間取り組んできた各県の課題解決への道筋提案などについて報告されました。
最後に、石井洋二郎理事・副学長より受入関係者への感謝の言葉と参加学生へのメッセージが述べられ、活動報告会は閉会となりました。

活動報告会の後には、各県のポスターセッションが行われました。ポスターセッションの運営は参加学生が担い、各所で活発な議論が行われていました。また、引き続いて行われた懇談会は、学内外の関係者が活動を振り返り、意見交換をする有意義な機会となりました。

地域と本学が繋がりを深めると同時に、多様な関係者と協働し、社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材育成の一端を担えたことは、本プログラムの重要な成果となりました。
 

関連URL:https://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/h002_j.html



総長挨拶

報告会における発表の様子

ポスターセッションにおける発表の様子
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