本学駒場インターナショナルロッジBCD棟における新型コロナウイルス感染者発生について

本学駒場インターナショナルロッジBCD棟における新型コロナウイルス感染者発生について

 2020年10月13日
 

10月7日(水)に、駒場IIIキャンパスの駒場インターナショナルロッジBCD棟において、新型コロナウイルスに感染している居住者がいることが判明しました。濃厚接触者等の特定や同ロッジ居住者全員のPCR検査を行ったところ、これまでに8名が感染していることが分かりました。

各居住者の行動履歴等を確認した結果、現在のところ同ロッジ内で感染が広がった兆候は見られず、主に学生間に一般的に見られる交流などの複数経路を通じた感染と捉えています。

すでに、陽性と判定された居住者は、保健所や本学保健センターの指導に従って東京都の指定する宿泊療養施設又は同ロッジ内で隔離措置を行うとともに、PCR検査で陰性であった居住者も別の施設において自室待機の措置を講じており、施設外へ感染が拡大する状況ではございません。近隣にお住まいの方々などに御安心いただけるよう、万全の対策を講じております。

引き続き、同ロッジ関係者の健康観察を行い、大学及びその周辺地域において安心した日常を過ごせるよう最善を尽くします。

今後状況が変化した場合には、さらに情報を開示してまいります。

なお、感染者やその御家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いいたします。

東京大学新型コロナウイルス対策タスクフォース
座長、理事・副学長 福田 裕穂
理事・副学長(学生支援・施設担当) 大久保達也

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