大学の世界展開力強化事業

大学の世界展開力強化事業

「世界に雄飛する日本として誇れる人材の育成を目指し、国際的な枠組みで、単位の相互認定や成績管理等の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国等の大学との協働教育による交流の取組を支援する。」(文部科学省ウェブサイトより)プロジェクトで、本学では以下のプロジェクトにより学生交流を進めています。

  • H23 公共政策・国際関係分野におけるBESETOダブル・ディグリー・マスタープログラム (~H27)別ウィンドウで開く

    北京大学、ソウル大学校、東京大学三大学(BESETO)の間でコンソーシアムを形成し、公共政策・国際関係分野における大学院レベルの交換留学または/及びダブル・ディグリー(本学及び北京大学あるいはソウル大学校いずれかから学位を取得する)を推進する。

  • H23 巨大複雑システム統括エンジニア育成に向けた国際協働教育プログラムの創出 (~H27)別ウィンドウで開く

    工学教育・研究のトップに位置するマサチューセッツ工科大学(MIT)、カリフォルニア大学バークレー校(UCB)、インペリアルカレッジロンドン(ICL)、スイス連邦工科大学(ETH)、スウェーデン王立工科大学(KTH)、フランスグランゼコールのトップ5校の連合体等と東京大学工学系研究科が連携して、自然・人間・社会活動が複雑相互連関する巨大複雑システムの計画設計・構築と運営管理・制御を担う統括エンジニアに求められる素養を涵養する国際教育環境を協働して形成するプログラムである。

  • H24 アジア都市環境保健学際コンソーシアムの形成(~H28)

    東京大学工学系研究科都市工学専攻と医学系研究科国際保健学専攻が連携し、交流実績のあるタイとインドネシアの複数の大学と協力して都市環境保健国際コンソーシアムを形成し、質の保証を伴ったカリキュラムと単位互換制度を構築し交流を進めるプログラムである。

  • H25 日本とタイの獣医学教育連携:アジアの健全な発展のために(~H29) ※北海道大学、酪農学園大学との共同事業

    アジア各国で検疫・公衆衛生・動物診療などに従事している獣医師および獣医学研究者が、グローバルな意識と高度な知識・技術でこれらの諸問題に対処し、発生した国内で速やかに解決できる基盤を整備することを目的とし、日本(北海道大学、酪農学園大学、東京大学)・タイ(カセサート大学、チュラロンコン大学)間の学生相互の派遣と受け入れ、単位の互換制度を整備することで、獣医学連携の強化を目指すプログラムである。

  • H26 日印産官学連携による技術開発と社会実装を担う人材育成プログラム(~H30)別ウィンドウで開く

    東京大学工学系研究科による、技術開発・改良改善を支える能力の涵養に留まらない、研究開発成果に基づく起業・事業化、国際社会への実装、事前事後評価、そして革新へ向けた展開力を有するグローバルでタフな人材像を目標とするプログラムである。

  • H26 自然科学と社会基盤学の連携による日露学生交流プログラム(~H30)別ウィンドウで開く

    東京大学の自然科学諸分野(物理学、化学、生物学、地球惑星科学)と社会基盤学分野が中心となってロシアのトップ大学と連携し、先端基礎科学分野の教育・研究の緊密な協力関係を構築することによって、将来の日本とロシアの連携の要となる若手人材を両国において育成するプログラムである。

  • H27 エネルギーシステムと都市のレジリエンス工学日土協働教育プログラム(~H31)別ウィンドウで開く

    わが国の理工学分野のリーダー人材教育をリードしてきた東京大学と東京工業大学が、イスタンブール工科大学、中東工科大学などのトルコのトップ大学と協力し、在トルコ日本大使館を含む日本政府、トルコ政府の支援も得て、国際競争力の高い共同研究を行う研究教育拠点を形成するとともに、リーダー人材を含む幅広い人材育成を行うことを本プログラムの目標とする。そのため、共同研究、交換留学・インターンシップ、教員派遣、学生交流、ウェブ講義や遠隔講義などによる理工学教育プログラムを構築し、研究機関や官公庁、民間企業等、幅広い分野で国際的に活躍できる次世代の研究者、技術者を養成する。

  • H27 チリ・ブラジルとの連携による理工フロンティア人材の育成(~H31)別ウィンドウで開く

    本事業の第一の目的は、チリおよび本学が世界をリードする天文学・宇宙科学の分野とブラジルおよび本学が先導的地位にある海洋技術・航空技術の分野において、世界トップレベルの共同研究を推進する過程で、教育・研究の緊密な協力関係を築くことにある。第二の目的は、チリ・ブラジルの大学教員・研究者・技術者とともに、国際的な視野を持ち、科学・技術のフロンティアで活躍することのできる若手人材を育成することである。

  • H28 北京-ソウル-東京(BESETO)ダブル・ディグリー・プログラム:国際・公共政策共同研究(~R2)別ウィンドウで開く

    本事業では、将来の東アジアのリーダーとなりうるグローバル人材を養成することを目指し、キャンパス・アジアパイロットプログラムのもと実施してきた東京大学、ソウル大学校、北京大学間での教育連携プログラムの実績をベースに、公共政策・国際関係分野における東アジア最高レベルの大学院による日中韓交流を行い、育成した学生が三カ国の国際関係改善のキーパーソンに成長し社会に貢献していくことを3大学共通の目的として推進するプログラムである。

  • H28 日中韓教養教育アライアンスによる高度教養教育の充実と「協創型人材」の育成(~R2)

    本事業は、日本・中国・韓国において教養教育を教育の核としている3つの大学(東京大学・北京大学・ソウル大学校)がアライアンスを設置して、高度な教養教育を基盤とする3大学共同の副専攻である「アジア協創サブメジャー」(英語名:Asian regional experts sub-major)を形成し、さらに3大学共同で教養教育の質を保証・向上させるための活動を行うことによって、それぞれの大学における高度教養教育の充実と、共同での人材育成を図るプログラムである。

  • H29 日印交流プラットフォーム構築プログラム(~R3)別ウィンドウで開く

    本事業は、これまで世界展開力強化事業(インド)に採択された各大学・機関で実施されている日印交流事業を貫くネットワークを形成し、多様な情報を横断的に共有することで、日印の大学、企業等とともに新たな交流を創出し、持続可能で強固な日印交流を発展させるプラットフォームを構築するプログラムである。

  • H30 日米のCOIL型教育を活用した先端ワールド・グローバル工学人材養成プログラム(~R4)別ウィンドウで開く

    本事業は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)と、本学工学部で学ぶ学部学生を中心とし、Collaborative Online International Learning(COIL)を活用した課題調査型の講義、Face-to-Faceの短期滞在の学生間交流を中心に実施することで、世界中の産業界で活躍できるタフな工学人材、時代の先見眼に富み、開拓精神に長けた工学人材、多様な価値観を受容し、高度な倫理観をもつ人材(先端ワールド・グローバル工学人材)を育成するプログラムである。

  • R3 アジアの国際関係・公共政策:DD、交換留学、オンライン教育のためのBESETO + NUS共同教育基盤形成別ウィンドウで開く

    本事業は、北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院、シンガポール国立大学国際大学院との3方向ダブルディグリーおよび交換留学を柱として、参加学生に公共政策・国際関係の分野での高い問題意識、グローバルな課題への多角的な視野、解決を図る能力を獲得できる場を提供し、将来の東アジアのリーダーとなるグローバル人材を養成することを目指すプログラムである。

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