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総長室から

東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード



東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードとは

東京大学では、国際的プレゼンスを高めるための戦略を策定し、大胆なアクションを起こすことを目的として、総長諮問委員会であるプレジデンツ・カウンシルを2006年に設置。約10年間にわたり、計12回の会議 を行ってきました。その機能を強化し、全学で支える新たな組織として生まれ変わったのが、東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード (UTokyo Global Advisory Board) です。東京大学の将来への展望と戦略、様々な課題について、国際的で多角的な視点から助言・提言や支援を行うことを目的としています。

<東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードの目的>
・東京大学の目標や戦略に対するレビューと助言
・特定のアクションについての議論と、進むべき方向性の提示
・研究・教育力の強化のための助言
・東京大学基金形成についての助言
・グローバル・ネットワーク拡充の支援
 

トピック期待される女性の活躍
 
2016年11月25日、伊藤国際学術研究センターにおいて、第12回プレジデンツ・カウンシルが開催されました。今回は15名のメンバーが参加し、五神総長や役員と意見交換を行いました。
 
その中で議論を呼んだ話題のひとつが「女性の活躍」です。「東京大学の概要」2016年度版によると、東大における女子学生の割合は、学部生で約20%、大学院生で約28%となっています。メリーランド大学・ジョンズホプキンズ大学特別栄誉教授のリタ・コルウェル氏は、学術界における女性の役割の重要性を強調するとともに、今回の会議参加メンバーのうち女性が2名のみであることにふれ、今後はより多くの女性メンバーに参加を呼びかけるべきとの見方を示しました。
 
会議の最後には東京大学が今後実現すべき施策をまとめた「アクション・プラン(仮)」が発表され、今後の会議(東京大学グローバル・アドバイザリー・ボード)における女性参加者の数を増やすこと、また生徒および教職員の男女差を是正するための努力を行っていくことについて意見が一致しました。


 

会議

東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードは、年に1回程度、委員を招集して会議を開催し、本学に対する助言や提案を行います。議論の内容は報告書としてまとめ、学内の各種会議を通じて周知するとともに、対外的に活用する予定です。

<これまでの会議>(プレジデンツ・カウンシルを含む)
 
開催地 会議名 関連資料
2006 東京 第1回プレジデンツ・カウンシル 東京大学紹介 [1.9MB]
本会議討議用資料 [1.5MB]
2007 ロンドン 第2回プレジデンツ・カウンシル 本会議討議用資料 [125KB]
2007 東京 第3回プレジデンツ・カウンシル 本会議討議用資料 [304KB]
2008 ニューデリー 第4回プレジデンツ・カウンシル 本会議討議用資料 [115KB]
2008 東京 第5回プレジデンツ・カウンシル 本会議討議用資料 [648KB]
2009 東京 第6回プレジデンツ・カウンシル  
2010 ニューヨーク 第7回プレジデンツ・カウンシル  
2010 東京 第8回プレジデンツ・カウンシル  
2011 ジュネーブ 第9回プレジデンツ・カウンシル  
2013 バンコク 第10回プレジデンツ・カウンシル  
2014 東京 第11回プレジデンツ・カウンシル  
2016 東京 第12回プレジデンツ・カウンシル 本会議討議用資料 [1.3MB]
総括・アクションプラン(仮) [468KB]
 

委員

東京大学グローバル・アドバイザリー・ボードは、数十名の委員によって構成されます。日本は勿論、世界各国の学術界、産業界、政界等を代表する有識者に参加いただくことで、専門性と多様性を担保しています。

各委員の詳しい経歴については、下記のPDFファイルをご覧ください。  
HRH Princess
Chulabhorn Mahidol

チュラポーン研究所 所長
Dr. Jacques Attali
A&A 代表
Dr. Marta Szigeti Bonifert
Regional Environmental Center 理事
Prof. Christina Cameron
モントリオール大学
Canada Research Chair on Built Heritage
教授
Dr. Morris Chang
TSMC 創始者・会長
Dr. Un-Chan Chung
Fair Society and Development
Research Institute 代表

Mr. Bertrand Collomb
ラファージュ 名誉会長
 
Dr. Rita R. Colwell
メリーランド大学
ジョンズホプキンズ大学
特別栄誉教授

Mr. Luciano Coutinho
カンピーナス大学 客員教授
 
Mr. Bill Emmott
著述家、コンサルタント
Dr. Victor Kwok-King Fung
フォングループ 会長
古井 貞熙氏
豊田工業大学シカゴ校 校長
Dr. Vartan Gregorian
カーネギーコーポレーション
社長
Prof. Frederick G. Hilmer
ニューサウスウェールズ大学
名誉学長
石井 菜穂子氏
地球環境ファシリティ
CEO・議長
Mr. Hassan Jameel
アブドゥル・ラティフ・ジャミール社
副会長
小宮山 宏氏
三菱総合研究所 理事長
黒川 清氏
政策大学院大学 名誉教授
Sir Anthony James Leggett
イリノイ大学
アーバナーシャンペン校教授
Prof. Joybrato Mukherjee
ギーセン大学 学長・教授
ドイツ学術交流会(DAAD) 副会長
Mr. Sunil Kant Munjal
ヒーローコーポレートサービス
会長
Mr. N.R. Narayana Murthy
インフォシス 創始者
Mr. Stefan Noreen
スウェーデン外務省
相談役
Mr. Pär Nuder
アルブライト・ストーンブリッジ・
グループ
上席顧問
Dr. Carmencita D. Padilla
フィリピン大学マニラ校
校長
Dr. Kari Olavi Raivio
ヘルシンキ大学 名誉学長
Dr. John Mark Ramseyer
ハーバード・ロー・スクール
教授
Mr. Charles P. Rockefeller
Asia Society 評議員
Prof. Emma Rothschild
ハーバード大学 教授
歴史経済センター ディレクター
Mr. Andreas Schleicher
OECD教育スキル局 局長
Dr. Klaus Schwab
世界経済フォーラム
創始者・議長

 
汪 婉氏
中華人民共和国駐日本国大使館
参事官
許 智宏氏
北京大学 教授
横山 禎徳氏
社会システムズ・アーキテクト
Mr. Yoon Suk-Mynn
SBS Media Group
Taeyoung Group
副会長
吉野 洋太郎氏
ハーバード・ビジネス・スクール
名誉教授
Mr. Jaime Augusto
Zobel de Ayala

アヤラコーポレーション CEO

※敬称略。所属・役職等は2017年6月時点のデータです。
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