探査機はやぶさ2が明らかにした小惑星リュウグウの姿

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2019年 第18回東京大学ホームカミングデイは終了いたしました。

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時間
15:00~17:00→16:30~17:15(時間変更)
場所
理1号館 1F 105号室→理1東棟 2F 279号室(会場変更)
主催
弥生会(理学部地球惑星物理学科同窓会)
JAXAの小惑星探査機はやぶさ2は、2018年6月27日に小惑星リュウグウに到着し、全球観測、低高度高解像度観測、ランダー投下、試料採集タッチダウン、人工衝突実験など様々な科学観測活動を行ってきました。この探査には、本専攻の関係者が多数参画し大きな貢献を行っています。2019年末のリュウグウ離脱を目前に控え、本探査で明らかになってきた炭素と含水鉱物に富む小惑星の素性を照会します。さらに、その観測から見えてきた太陽系初期進化の新しい描像についても触れます。

【登壇者】杉田 精司 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授
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