専門家のためのリベラルアーツ
~東大卒業生はみな教養人か?

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~東大卒業生はみな教養人か?

2019年 第18回東京大学ホームカミングデイは終了いたしました。

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時間
13:30~15:00
場所
法文1号館1F 21番教室
定員
120名
卒業生はだいたい何らかの「専門家」として各界で活躍していますが、果たしてみな「教養人」と言えるのでしょうか? 
「社会に出て活躍する職業人として必要なリベラルアーツとは何か?」 後期教養教育に携わっていらっしゃる
お二人が、専門の立場から自由に語り合います。


【登壇者】石井洋二郎東京大学名誉教授
1975年東京大学法学部卒。専門はフランス文学・思想。博士(学術)。東京大学総合
文化研究科長・教養学部長、理事・副学長などを務め、現在中部大学国際人間学研究
科長、東京大学名誉教授。最近は単なる「一般教養」とは異なる「後期教養」として
のリベラルアーツについて論じたり、大学の在り方について発言したりする機会が多
い。


【登壇者】藤垣裕子東京大学大学院総合文化研究科教授
1985年東京大学教養学部卒、1990年総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
東京大学助手、科学技術政策研究所主任研究官、東京大学准教授を経て2010年より
現職。2015年東京大学総合文化副研究科長・教養学部副学部長。2015年度より
東京大学教育運営委員会・学部大学院部会・後期教養科目運営委員会委員長。
専門は科学技術社会論。先端科学技術のELSI(倫理的・法的・社会的側面)、
および科学者の社会的責任について研究している。
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