最近話題の有機フッ素化合物PFASは本当に永久に残るのか
2023年 第22回東京大学ホームカミングデイは終了いたしました。
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有機フッ素化合物PFASが米軍基地からの漏出やら、市民の血中から広く検出されるなど健康への懸念があるとの報道を目にします。登山者には身近なゴアテックスは、PTFEの一種でPFASではありませんが、近い物質、あるいは撥水加工などに類似物質が使われる場合があります。最近は登山ショップに行くと、聞きもしないのに「この製品はPFASは使っていません」などと説明され、登山者にもPFASを意識する方がかなりおられるようです。いったいこの物質の何が問題か、forever chemicalなどとも呼称されるこの物質をどう考えるのか、登壇者が経験したいくつかの知識をもとにご紹介します。
【登壇者】鈴木 規之 国立環境研究所 フェロー(東京大学ワンダーフォーゲル部1983年卒)
【登壇者】鈴木 規之 国立環境研究所 フェロー(東京大学ワンダーフォーゲル部1983年卒)
- 時間
- 14:00~15:00
- 場所
- 法文1号館2F214教室
- 主催
- 東京大学ワンダーフォーゲル部OB会
- お問い合わせ
- 東京大学ワンダーフォーゲル部OB会