私は、独自の方式で光量子コンピュータ開発を進めるとともに、その技術の実社会応用を探ります。光の量子に特有の性質を活かせば、次世代のコンピュータとして注目される量子コンピュータだけでなく、従来技術を超える通信や計測技術の可能性も開けます。私は、独自に考案した拡張性・汎用性の高い方式で光量子コンピュータ開発を進め、多彩な光量子情報処理のプラットフォームの実現を目指します。同時に、現時点での小規模な量子コンピュータの潜在能力を最大限まで活かして実用的アプリケーションへと適用する方法を探求します。