Takashi ONAYA

女屋 崇

新領域創成科学研究科 助教

女屋 崇
原子層レベルの
ナノ薄膜・界面設計が
切り拓くエレクトロニクス
半導体デバイスは身のまわりのパソコンやスマートフォン、家電製品などに広く使用されており、私たちの豊かで快適な暮らしを支えています。しかし、これまでの微細化によるデバイス特性の向上は物理的な限界が近づいているため、革新的な機能性を有する薄膜や界面を緻密に設計・制御することの重要性が高まっています。そこで私は、材料科学や電子工学等を融合した多角的な視点からナノ領域で生じる物理現象を理解し、得られた知見に基づいてナノ薄膜・界面を原子層レベルで設計・制御して創り込むための技術体系の構築を目指しています。
研究テーマ
原子層堆積法を⽤いた機能性ナノ薄膜設計及びナノ界面制御を組み合わせた技術体系構築
学歴(大学)
明治大学理工学部電気電子生命学科
学歴(博士課程)
明治大学大学院理工学研究科電気工学専攻
学位
博士(工学)
経歴
2021.4~ 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2022.12~ 現職
受賞歴等
 
2018 応用物理学会 講演奨励賞
2022 文部科学省卓越研究員
お問合せ
〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学 人事部(卓越研究員担当)
Email : UTokyo-Takuetsu.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp