Ryuji TAKAGI
髙木 隆司
総合文化研究科 准教授

量子情報処理を駆動する量子性の根源に迫る
量子力学が支配するミクロな世界で観測される「不思議現象」を積極的に用いることで効率的な情報処理を可能にしようという試みが、量子情報科学の名のもとに近年活発に行われています。しかし、「量子力学の力を最大限に用いると、どこまでができてどこからができないのか」といった根本的な問題は、未だ十分な解決を得ていません。私は、量子情報処理プロトコルの裏にある量子的特徴量を解析することで、「不思議現象」に定量的な理解を与えると同時に、量子操作に付随する原理的限界を理論的に明らかにする研究を行っています。
- 研究テーマ
- 量子リソースを用いた量子情報処理の究極性能の理論的解明
- 学歴(大学)
- 東京大学理学部物理学科
- 学歴(博士課程)
- マサチューセッツ工科大学物理学専攻(米国)
- 学位
- Ph.D(物理学)
- 経歴
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2020.9~ Nanyang Technological University Singapore 博士研究員 2022.1~ Nanyang Technological University Singapore, Lee Kuan Yew Postdoctoral Research Fellow 2023.4~ 現職 - 受賞歴等
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2021 Lee Kuan Yew Postdoctoral fellowship recipient 2023 American Physical Society March Meeting 招待講演
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東京大学 人事部(卓越研究員担当) - Email : UTokyo-Takuetsu.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp