Tomohiko TATSUMI
巽 智彦
法学政治学研究科 准教授

デジタル社会において国家・公法はどのような役割を果たすべきか
社会のデジタル化が進行する中で、フィジカル空間(現実空間)とサイバー空間(仮想空間)との融合が進んでいます。そうした状況下で語られる「デジタル社会」、「Society5.0」などの構想の中では、国家と民間の事業者とが協調して、個々人の権利利益を守りながら健全な社会発展を遂げることが期待されています。そうした社会の実現を法によってどう支えていくのかを、主として国家の役割、また国家を規律する法(公法)の役割という観点から研究しています。
- 研究テーマ
- デジタル社会における国家・公法の意義と役割
- 学歴(大学)
- 東京大学法学部第二類(公法コース)
- 学歴(博士課程)
- 東京大学大学院法学政治学研究科
- 学位
- 博士(法学)
- 経歴
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2011.4~ 東京大学大学院法学政治学研究科 助教 2014.4~ 成蹊大学法学部法律学科 専任講師 2016.4~ 成蹊大学法学部法律学科 准教授 2021.4~ 現職 - 受賞歴等
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2021 令和3年度滝井繁男行政争訟奨励賞研究部門 2011 東京大学総長賞
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東京大学 人事部(卓越研究員担当) - Email : UTokyo-Takuetsu.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp