第1条　この規程は、別に定めるものを除くほか、職務に必要な被服等の貸与に関し、必要な事項を定めるものとする。

第2条　被服等の貸与を受けることのできる職務並びに職種を、別表1及び2のとおりとする。

第3条　別表1及び2に定めた職員が勤務に服するときは、病院長が認める特別の理由がない限り、この規程に定める被服等を着用しなければならない。

第4条　貸与者は、善良な管理者の注意をもって貸与被服等を取扱うこと。

第5条　被貸与者が故意または過失により、貸与被服等を亡失又は使用不能にしたときは、その損害を賠償させることができる。

第6条　被貸与者は、貸与期間が満了したとき、休職若しくは退職したとき、その貸与を必要としない理由が生じたときは、直ちに返却すること。

第7条　資産管理責任者は、被服等貸与簿を備え付け、常に貸与状況を明らかにしておかなければならない。