アカデミア初期の研究者、子育てや介護などのケアを担っている研究者など、時間に余裕のない研究者にとって、様々な場面における活動を効率化することが欠かせません。
また、研究者が心身ともに健康を維持することを第一とし、その上で順調なキャリアアップを実現することは、ワークライフバランス推進の点でも、東京大学が「世界の誰もが来たくなる大学」を目指す上でも重要です。
このようなニーズに応えるため、東京大学の構成員が互いにスキルを学ぶ場を提供する「ワークライフバランスを重視する研究者のためのアカデミアキャリア構築スキルコース(以下、スキルコース)」を実施します。
また、スキルコースの参加者の一部を対象にした研究費支援制度(最大20万円)も用意しております。
※このコースは日本語のみでの実施となります。(This course is offered in Japanese only.)
また、研究者が心身ともに健康を維持することを第一とし、その上で順調なキャリアアップを実現することは、ワークライフバランス推進の点でも、東京大学が「世界の誰もが来たくなる大学」を目指す上でも重要です。
このようなニーズに応えるため、東京大学の構成員が互いにスキルを学ぶ場を提供する「ワークライフバランスを重視する研究者のためのアカデミアキャリア構築スキルコース(以下、スキルコース)」を実施します。
また、スキルコースの参加者の一部を対象にした研究費支援制度(最大20万円)も用意しております。
※このコースは日本語のみでの実施となります。(This course is offered in Japanese only.)
対象者
[1]スキルコース参加対象者
東京大学に所属する教職員(教員、研究員等)および博士課程学生であれば、どなたでも参加可能です。
※参加登録に際し、共通ID(UTokyo Accountユーザ名)の登録が必要です。
↓UTokyo Accountおよび共通IDについて↓ (utelecon掲載ページ)
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/
[2]スキルコース研究費支援対象者
スキルコース参加者のうち、下記いずれかに該当する方
・常勤の教員
・特任教員
・特任研究員(ただし教授・特任教授を除く)
・特別研究員
・博士課程学生(令和7年度休学中の方を除く)
東京大学に所属する教職員(教員、研究員等)および博士課程学生であれば、どなたでも参加可能です。
※参加登録に際し、共通ID(UTokyo Accountユーザ名)の登録が必要です。
↓UTokyo Accountおよび共通IDについて↓ (utelecon掲載ページ)
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/
[2]スキルコース研究費支援対象者
スキルコース参加者のうち、下記いずれかに該当する方
・常勤の教員
・特任教員
・特任研究員(ただし教授・特任教授を除く)
・特別研究員
・博士課程学生(令和7年度休学中の方を除く)
スキルコースの概要
スキルコースは以下の4プログラムから構成されます(プログラムは変更の可能性があります)。
1)ライティングチャレンジ:
コースが独自に開発したアプリケーションを使用し、ライティング(論文執筆、申請書作成などの「書き仕事」)を行うことを宣言し、参加者同士で励ましあいながら、ライティングを行います。2025年度は6~7回(一回につき2週間)の開催を予定しています。
※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。
2)ネットワーク・マッピング・ワークショップ:
戦略的かつ効率的なネットワーキングを支援するための、講義とワークショップから構成されたプログラムです。ネットワーキング・マップを用いて、自分の研究にかかわる様々な種類の人脈を可視化し、人脈を広げるために何をすればよいかについて議論します(オンライン開催)。2025年度は2回の開催を予定しています。※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。
3)ネットワーキング・イベント:
オンラインで交流があったスキルコース参加者と対面で会う機会を設けます。さまざまなジャンルでテーマを決めて、話し合い、ネットワーキングのきっかけを提供します(対面開催)。2025年度は1回の開催を予定しています。
4)研究資金獲得セミナー:
大型研究費獲得経験者を講師としたセミナーです。一方向的な座学ではなく、研究費獲得について、お互いの経験を話し合う場を提供します(対面開催)。2025年度は2回の開催を予定しています。
1)ライティングチャレンジ:
コースが独自に開発したアプリケーションを使用し、ライティング(論文執筆、申請書作成などの「書き仕事」)を行うことを宣言し、参加者同士で励ましあいながら、ライティングを行います。2025年度は6~7回(一回につき2週間)の開催を予定しています。
※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。
2)ネットワーク・マッピング・ワークショップ:
戦略的かつ効率的なネットワーキングを支援するための、講義とワークショップから構成されたプログラムです。ネットワーキング・マップを用いて、自分の研究にかかわる様々な種類の人脈を可視化し、人脈を広げるために何をすればよいかについて議論します(オンライン開催)。2025年度は2回の開催を予定しています。※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。
3)ネットワーキング・イベント:
オンラインで交流があったスキルコース参加者と対面で会う機会を設けます。さまざまなジャンルでテーマを決めて、話し合い、ネットワーキングのきっかけを提供します(対面開催)。2025年度は1回の開催を予定しています。
4)研究資金獲得セミナー:
大型研究費獲得経験者を講師としたセミナーです。一方向的な座学ではなく、研究費獲得について、お互いの経験を話し合う場を提供します(対面開催)。2025年度は2回の開催を予定しています。
スキルコース研究費支援について
(支援金額)20万円
(配分時期)2025年6-7月予定
(支援する経費)コース参加者の自身の研究活動に直接必要となる経費
※支援対象経費例※
・研究資料や資材を購入するための経費(消耗品費)
・学会参加や論文投稿のための経費(学会年会費・参加費、旅費、論文投稿・掲載料、各種校閲・翻訳費、ポスター印刷費)
・視察や調査に係る旅費(国内・海外旅費)
(配分時期)2025年6-7月予定
(支援する経費)コース参加者の自身の研究活動に直接必要となる経費
※支援対象経費例※
・研究資料や資材を購入するための経費(消耗品費)
・学会参加や論文投稿のための経費(学会年会費・参加費、旅費、論文投稿・掲載料、各種校閲・翻訳費、ポスター印刷費)
・視察や調査に係る旅費(国内・海外旅費)
2025年度の募集期間
スキルコース参加登録:2025年2月27日(木)~4月4日(金)
スキルコース研究費支援:2025年4月21日(月)~5月30日(金)
スキルコース研究費支援:2025年4月21日(月)~5月30日(金)
参加方法
スキルコース参加登録フォーム↓よりご登録ください。
※スキルコース研究費申請フォームはスキルコースへ参加登録された方にご案内します。
※スキルコース研究費申請フォームはスキルコースへ参加登録された方にご案内します。
お問い合わせ先
多様性包摂共創センター ジェンダー・エクイティ推進オフィス
ge-office.ide[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp (※[at]をアットマークに変えてください)
ge-office.ide[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp (※[at]をアットマークに変えてください)