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留学等における学籍・単位認定など

留学等のため海外へ渡航する場合には、所属する部局の担当部署に事前に相談してください。東京大学での学籍上の手続き(留学願、休学願、海外渡航届など)が必要な場合がほとんどです。学籍上の取扱いによって、授業料納入の有無や単位互換の可否が異なりますので注意してください。

海外渡航の際の主な学籍上の手続き

  • 「留学」:留学の手続きをとる
  • 「休学」:休学の手続きをとる

上記の手続きをとらず、海外渡航する場合は、海外渡航届などの手続きを行ってください。(例:夏季休業期間を利用し、海外大学に語学留学する場合など)

海外の大学で修学する場合の、学籍上の「留学」と「休学」の違い

「留学」の手続きによる場合と、「休学」の手続きによる場合の違いについて、以下に大まかなチャートを示しますので、参考にしてください。

※交換留学の場合は、「留学」の手続きとなります。
※留学先大学で取得した単位の本学における認定については、事前に留学時の所属部局の担当部署に相談してください。
※以下は一般的な情報です。学部・研究科等により異なる場合があります。

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外国の大学において取得した単位の取扱いに関する規則(学部学生)
※留学についての詳細は、留学時に在籍する学部の担当口に事前に相談し確認すること。

《東京大学学部通則》 第3章 留学
■留学
第14条の2 学部長は、教育上有益と認めるときは、学生が休学(※注釈1)することなく外国の大学において専攻分野に関する授業科目を履修し、単位を取得することを許可することができる。
2 前項の規定により外国の大学において修学する期間は、おおむね1年を限度とするものとする。

■単位の認定
第14条の3 学部長は、学生が留学の期間において修得した授業科目及び単位数については、前期課程においては10単位、後期課程においては30単位を超えない範囲で、本学における相当する授業科目及び単位数を修得したものとみなすことができる。

■申請手続
第14条の4 留学の許可及び単位の認定を受けようとする者は、所定の申請書(※注釈2)を学部長に提出しなければならない。
2 留学許可及び単位認定等の申請手続については、各学部の定めるところによる。

■休学期間中に外国の大学において取得した単位の取扱い
第14条の5 第14条の2の規定にかかわらず、学部長は、教育上有益と認めるときは、学生が休学期間中に外国の大学において授業科目を履修し取得した単位を、本学における相当する授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。
2 前項により修得したものとみなすことができる単位数は、第14条の3の規定により本学において修得したものとみなす単位数と合わせて前期過程においては10単位、後期課程においては30単位を超えないものとする。
3 前2項の規定による単位認定等の申請手続については、前条の規定を準用する。

注釈
1. 休学して海外修学する場合は、休学期間は在学期間には含まれないため、その分、卒業の時期が遅れることになる。なお、休学期間中に海外の大学等で単位を取得した場合の本学における単位の取扱いは、第14条の5の規定により各学部の定めによるので、教務担当窓口で確認すること。
2 .「留学許可願」を担当窓口に提出する。
 

  
   留学についての詳細は、留学時に在籍する学部の担当口に事前に相談し確認すること。

 


※大学院学生については以下を参照のこと。
●東京大学大学院学則 第28条(留学)
●東京大学大学院専門職学位課程規則 第23条(他の大学院における授業科目の履修等) 

 

 

         

 

外国の大学において取得した単位の各学部・研究科の取扱い例
(2016.04.01現在)
※詳細については、各学部・研究科等の規則や、教務担当窓口で確認すること。

【学部】

法学部
法学部において開設されている授業科目に相当する場合には、これを「相当科目」として認定する。相当科目に該当しない場合において相当と認めるときは、随意科目として認定する。なお、対象とする大学は別に定めがある。

工学部
当該学科の審査により、科目配当表の単位として認定することができる。また、それ以外の科目についても学科で必要と認めた場合には、卒業単位に算入することができる。

文学部
外国の大学で取得した単位の認定は、交流協定のある大学に「留学」した場合及び休学して外国の大学に「修学」した場合に限る。学部教務委員会において適切と判断された場合は、必修科目または必修科目以外の科目に認定され、卒業単位に含めることができる。

理学部
シラバス、成績等により審査をおこない、東京大学理学部規則別表に定める授業科目及び単位数に振り替えることができる。また、選択科目として、卒業に必要な単位数に含めることができる。

農学部
留学先大学の成績証明書、時間割およびシラバスを指導教員又は学部委員に提出し単位認定を申請した場合、認めることがある。

経済学部
単位の認定・振替は、学生交流協定に基づき「留学」の身分により派遣された場合に限る。学部教務委員会・学部教授会で適切と判断された場合、本学部の基準で単位数を換算の上、単位の振替・認定が認められる。学則・内規に沿って運用をしているので、単位の認定・振替を希望する者は、留学生・国際交流担当チームに事前に相談に来ること。

教養学部(前期課程)
外国の大学で取得した単位の扱いについては必ず事前に教務課前期課程係(PEAK生は国際化推進係)で説明を受けること。

教養学部(後期課程)
協定締結校に留学等をして取得した単位については、所定の期間内に単位認定を申請した場合、定められた上限単位数まで卒業単位として認定を受けることができる。詳細については「教養学部便覧」を参照のこと。

教育学部
原則として、全学学生交流に基づく交換留学協定校等、本学からの推薦に基づく派遣先大学に限る。選択科目の単位として一括して認定することができる。

薬学部
単位認定を希望する者は、事前に国際交流室に相談すること。

【大学院】

法学政治学研究科
〈総合法政専攻〉においては、学生が留学先大学で単位を取得した科目の認定には、学生からの単位認定申請にもとづき、学務委員会で判断する。なお、休学中に外国の大学院において取得した単位についても、認定することは可能である。

医学系研究科
外国の大学院等で修得した単位の認定は、休学(休学理由が「海外の教育・研究施設において修学」の場合に限り)および留学の場合に、修士課程及び博士課程を通じて10単位を越えない範囲で、研究科として認定の可否を行うので、医学部大学院係へ相談すること。

工学系研究科
外国の大学院に「留学」して、当該大学院において専攻分野に関する授業科目を履修し、修得した単位は、申請により、本研究科における相当する科目・単位として、修士及び博士後期課程を通じて10単位まで認定される。留学先大学で修得した単位は、当該大学院の履修時間及び採点基準を考慮して、本学の基準で単位数及び成績の換算をする(そのまま本研究科と同じ単位数として換算されるとは限らない)。※休学して外国の大学院に「修学」した時の、当該大学院で修得した単位は、本研究科修了単位には認定されない。

人文社会系研究科
留学又は休学期間中に外国の大学の大学院において修得した科目及び単位は、修士課程及び博士後期課程を通して10単位を限度として、自由選択科目の単位に算入することができる。なお、休学の理由は「海外修学」に限る。

理学系研究科
外国の大学の大学院において専攻分野に関する授業科目を履修し単位を取得した場合、修士課程及び博士後期課程を通じて、10単位を超えない範囲で本研究科において単位を認定することができる。希望者は、渡航前に専攻事務室で手続に関する指示を受けること。

農学生命科学研究科
留学先大学の成績証明書、時間割およびシラバス等を指導教員に提出し単位認定を申請した場合、認めることができる。

経済学研究科
単位の認定・振替は、学生交流協定に基づき「留学」の身分により派遣された場合に限る。教育会議にて適切と判断された場合、本学部の基準で単位数を換算の上、単位の振替・認定が認められる。学則・内規に沿って運用しているので、単位の認定・振替を希望する者は、留学生・国際交流担当チームに事前に相談に来ること。

総合文化研究科
留学又は休学期間中に外国の大学の大学院において取得した単位は、10単位を超えない範囲で本研究科の授業科目及び単位として認定することができる。単位の認定を希望する場合は、留学又は休学期間終了後に総合文化大学院係で必要な手続きをとること。授業科目及び単位の認定は、認定希望者からの申請を専攻等で審査のうえ、研究科教育会議で決定する。なお、本研究科の授業科目及び単位の認定の申請ができる休学の理由は、原則として海外修学のみとする。

教育学研究科
教育上有益と認めるときは、研究科教育会議の議を経て、学生が休学することなく外国の大学の大学院において専攻分野に関する授業科目を履修し、単位を留学又は休学期間中に外国の大学の大学院において取得した科目及び単位は、研究科教育会議の議を経て、本研究科における選択科目に相当する科目及び単位として、修士・博士課程を通じて10単位を超えない範囲で認定することができる。単位の認定を希望する場合は、学生支援チームにあらかじめ相談すること。ただし、認定できる単位数は、修士・博士課程を通じて10単位を超えないものとする。

薬学系研究科
単位認定を希望する者は、事前に国際交流室に相談すること。

数理科学研究科
単位認定を希望する者は、事前に国際交流室に相談すること。

新領域創成科学研究科
外国の大学院等で修得した単位の認定は、休学(休学理由が「海外の教育・研究施設において修学」の場合に限り)および留学の場合に、修士課程及び博士後期課程を通じて10単位を越えない範囲で、研究科として認定の可否を行うので、新領域創成科学研究科教務係へ相談すること。

情報理工学系研究科
当該専攻の審査により、10単位を限度として修了単位に認定することができる。

学際情報学府
留学又は休学期間中に外国の大学の大学院において修得した科目及び単位は、本学府の承認を得ることにより、修士課程及び博士課程を通じて、10単位を越えない範囲で、他研究科科目の単位として、認定することができる。単位認定を希望する者は、事前に学務係に相談すること。

公共政策学教育部
公共政策学教育部において、教育上必要とみとめる時は、他の大学院において履修した授業科目について修得した単位を、修了要件として定める単位数の2分の1を超えない範囲内で認定することができる。

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