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留学の計画と準備

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留学を成功させるポイント

  1. 留学の目的を明確にする
    自分の専攻分野に関する知識を深めたい、専攻以外の分野を学びたい、語学力を向上させたい、国際的な広い視野を身につけたいなど、留学の目的を明確にしてください。
  2. 自分に合った留学方法を検討する
    留学期間(数週間、1学期、1年、1年以上)、留学方法(3ヶ月未満のプログラム、交換留学、個人留学、卒業後の大学院留学など)を検討してください。
  3. 留学のための情報を集める
    留学プログラム、留学先の大学、留学資格、留学に要する費用、奨学金、語学試験、必要書類等の情報を集めてください。
  4. 語学を勉強し、語学試験を受ける
    留学先が定める語学試験を受け、求める基準に達する必要があります。
  5. 東京大学での学業に励む
    留学や奨学金の選考等においては、学業成績も考慮される場合がほとんどです。ただし、語学力・志望理由画・学習(研究)計画・面接等も含め、総合的に選考されますので、積極的にチャレンジしてみてください。

 

留学にかかる費用

留学一般について
 留学には、国・地域によりますが、一般的に学費・生活費等でおよそ年間200~300万円以上の費用がかかります。高額に思えるかもしれませんが、留学しなくても学費・生活費はかかります。留学しなかった場合の学費・生活費と比較して検討してください。
 留学のための奨学金が各種ありますので、情報を集めて利用しましょう。奨学金については海外留学奨学金を参照してください。奨学金の選考では成績が考慮される場合が多いため、奨学金の利用を考えている学生は、当然のことながら東京大学での学業にも真剣に取り組むことが大切です。
 多くの国で、アルバイトはビザの制限により原則として禁止されています。現地でアルバイトに頼る生活にならないよう、早めに資金の計画を立てることが必要です。

東京大学を通じて申し込むことによるメリット
 交換留学の場合は、原則として留学先に授業料を納める必要はなく、東京大学の授業料を東京大学に納めることになります。 交換留学以外でも、東京大学を通じて申し込むプログラムでは、プログラムの実施機関から東京大学の学生向けの費用の割引や免除、参加費補助が受けられるケースがあります。適切に情報を集めれば、経済的負担を減らして留学することが可能です。
 交換留学や3ヶ月未満の留学プログラムなど、東京大学を通じて申し込むプログラムに参加する学生には、東京大学・その他支援団体等からの奨学金を支給する可能性があります。奨学金支給の有無や金額は、奨学金支給団体が定める条件(成績・家計基準等)や参加費用、使用可能な財源等を勘案の上、決定されます。詳しくは各プログラムの募集要項を参照してください。

実際の留学費用
 実際の留学費用は、プログラムや学生の奨学金受給状況により異なります。ウェブサイトに記載されている詳細な留学体験記では、各学生の実際に留学に要した費用が報告されていますので参考にしてください。中には奨学金等を利用し、ほぼ自己負担額なしで留学を実現した学生もいます。

 

英語能力試験など

 留学する場合、留学先大学が求める語学能力の基準を満たす必要があります。語学能力試験は、受験の予約が取りにくかったりする場合があります。また、新規の留学プログラムの募集の場合、募集開始から締切までの期間が非常に短い場合もあります。締切日までにスコアを取得できない学生が例年見受けられますので、留学を考えている場合は早めに受験し、常に有効期限を満たすスコアを所持しておくようにしましょう。
  英語圏の大学の留学にはTOEFL iBTやIELTS(Academic Module)のスコアの提出が一般的です。東京大学本部が担当する留学プログラムでも、TOEFL iBTまたはIELTS(Academic Module)の提出しか認めないプログラムが多くなってきています。
※TOEICや英検は日本の就職活動等では広く用いられますが、大学への留学の際の語学能力試験として認められていないケースも多いため、注意してください。

名称 TOEFL iBT IELTS(Academic Module)
概要 米国を始め世界各国の大学等で英語力の証明として利用されており、130を超える国々の9,000以上の大学、機関、その他の団体が TOEFL テストスコアを受け付けている。 英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほとんどの教育機関で受け入れられており、米国でも広がっている。Academic Module(大学や他の高等教育機関への出願のためのテスト)とGeneral Training Module(一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)の2種類がある。
※2014年4月より、英国ビザ申請にIELTSスコアが必須となりました。(TOEFL、TOEICは利用不可となりました。)学生ビザが必要となる英国留学を考えている学生は、余裕をもってIELTSの受験をすることをおすすめします。
スコア 0~120(1ポイント刻み) 1.0~9.0(0.5ポイント刻み)
試験日 ほぼ毎週末、年間50回以上 東京は毎月3回程度実施
受験料 US $230(通常申込時) 25,380円

 

 

その他の適正テスト等

 

GRE (General Record Examination)

米国やカナダの大学院で提出が求められることが多いテストで、General Test(言語・数学・論理)とSubject Test(生物・化学・数学・物理・コンピュータ・科学・工学・経済学・心理学・英文学等)の2つがあります。General Test は必須で、Subject Testは、学校から指定された科目の試験になります。

GMAT (Graduate Management Admission Test)

米国やカナダのビジネススクールで提出が求められることが多いテストで、Verbal(英語)、Quantitative(数学)、 AWA(ライティング)の3セクションから成り、コンピュータ上での受験となります。経営学に関する専門知識は問われません。アメリカ・カナダ・イギリスなど全世界1000以上のMBAプログラムで合否判断材料として利用されています。

LSAT (Law School Admission Test)

米国やカナダのLaw School(J.D.プログラム)で提出が求められることが多いテストで、5セクションの選択式問題とエッセイ問題があります。読解・分析・文章力を測るテストで、法律に関する専門知識は問われません。

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