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科学誌『Nature』- 21世紀の学術研究のための21世紀のジャーナル

2025.1.20 関連イベント

現代の研究は、ますます協力的で、学際的で、分野横断的になってきています。もはや大学の各学部の中だけに閉じ込めておくことはできません。研究は包括的で、関連性があり、十分にコミュニケーションされる必要があります。また、研究はオープンに共有されるべきです。出版は研究を行うための不可欠な一部として捉えられるべきであり、『Nature』のような現代の学術雑誌は、21世紀の学問を支え、促進する上で重要な役割を果たしています。本セミナーでは、『Nature』の編集長であるマグダレーナ・スキッパーが、その役割を説明します。
※本イベントは2019年に始まった東京大学とシュプリンガーネイチャーの長期的なコラボレーションの一部として開催しています。

マグダレーナ・スキッパー編集長

マグダレーナ・スキッパー
Nature編集長、Nature Portfolioチーフ・エディトリアル・アドバイザー

Natureの編集長であり、Nature Portfolioのチーフ・エディトリアル・アドバイザー。Nature Reviews Geneticsのチーフ編集長、Natureの遺伝学とゲノム科学分野のシニアエディター、およびNature Communicationsの編集長を務め、多くの編集および出版の経験を積んできた。メンターシップ、研究公正の推進、そして研究における協力と包括性に情熱を注いでいる。研究において充分に評価されていない少数派のグループを促進したいという想いの一環で 2018年に共同創設者として、女性の若手研究者を対象としたNature Research Inspiring Science Awardを立ち上げた。ケンブリッジ大学(英国)で遺伝学の博士号を取得。

開催日時 2025年 2月 7日(金)15-16時
場所 東京大学 国際学術総合研究棟4階SMBCアカデミアホール
定員 オンサイト100/ オンライン300

申込方法

お申込等の詳細は、以下HPよりご確認ください。