日本語教育連携企画とは

本学では、関係部局・キャンパスごとの実情やニーズに合わせ、教育内容、受講対象者などにおいて特色ある日本語教育が行われており、留学生だけでなく、外国人研究者やその配偶者にも日本語教育が提供されています。

大学全体の日本語教育の質・量の充実、柔軟性の向上を図るため、各部局や全学の日本語教育センターなどで個別に実施されている日本語教育を本学全体としてネットワーク化し、その中核となる「日本語教育連携企画」の活動を開始しました。

「日本語教育連携企画」は、グローバルキャンパス推進本部の国際化教育支援室が担当し、各日本語教育プログラム間での情報共有及び連携を図り、学内外に対して積極的に情報発信するとともに、対応窓口の役割を担います。(問合せは下記リンクから可能です)



主なミッション及び具体的事業は下記のとおりです。

  • 日本語教育の質を確保しつつ、将来に渡る多様なニーズに対応する教育内容やシステムの検討と実践
  • 各教室の情報共有・連携の促進(コース設計、教材、運営ノウハウ共有など)
  • 定期的な日本語教育に関する調査の実施と分析
  • 量的・質的保証に対応するためのニーズ・傾向把握
  • 上記の活動・調査等を踏まえた全学的な日本語教育のあり方の提案