住居情報

日本の文化

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日本の文化

ここでは、日本での暮らし方、日本独自の文化についてご紹介します。

◆ 靴を脱ぐ

靴を脱ぐ

日本人は家では靴を脱いで生活をします。

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◆ 風呂にはいる

風呂に入る

日本には公共の風呂が街の中にあり、知らない人とも風呂を一緒に入る文化があります。湯船には裸で入り、体は湯船の外で洗います。湯船にせっけんを入れたり、タオルをつけたりしてはいけません。

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◆ 布団で寝る

布団で寝る

最近のマンションには和室が少なくなってきましたが、昔から日本人は畳の部屋に布団を敷いて寝ていました。布団には、床に敷くものと掛けるものとの2種類あります。敷布団を床に敷いてそのうえにシーツをかけ、敷布団の上に掛け布団をかけて、その間に入って寝ます。

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◆ 布団を収納する

布団を収納する

日本人は毎朝、布団を押入れに収納します。布団を敷いたままにしておくことはありません。敷布団は4つに、掛け布団は3つに折りたたみます。布団を押入れに収納することで、昼間は勉強、食事、応接などのために部屋が使えて便利です。

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◆ 畳

畳

日本家屋の伝統的な部屋の床には、畳が使われています。畳の原料のワラには、空気がたくさん含まれていて弾力性があり、夏には暑さを遮断し、冬には断熱材の働きをしながら、室内の暖かい空気を保ちます。ただ、畳の部屋で洋式の椅子などを使うと、畳が擦り切れることがありますので使用しないでください。

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◆ 洗濯物を干す

洗濯物を干す

日本には洗濯物を家の外に干して、太陽の光で乾かす習慣があります。洗濯機で洗濯をした後、ものほし竿などにつるして、ベランダなどに干します。布団も日光と風にあてて乾燥させるために、天気のいい日に部屋の外に干します。

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◆ 和式トイレを使う

和式トイレを使う

古い建物や郊外に行くと、和式のトイレがあります。

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◆ ごみの分別

ゴミの分別

日本では、細かいごみのルールが決められています。住む地域によってルールが違うので注意してください。曜日ごとにごみの種類を指定していたり、ごみを出せる時間も指定していたり(例:朝8時30分まで)することがほとんどです。もし守らないと、近所に迷惑をかけ、その影響は大きいので気をつけましょう。

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◆ 会釈・お辞儀をする

会釈お辞儀をする

日本人は、挨拶をするときや感謝の気持ちをあらわすときに頭を下げます。謝るときにはより深く頭をさげます。近所の人に会うときには軽く頭を下げてご挨拶しましょう。

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