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第2回カウントダウンイベント「スポーツと東京大学」

スポーツとのかかわり方は、「する」だけではなく、「みる、ささえる、つくる、つながる」など多岐にわたります。
東京大学150周年記念事業カウントダウンイベント第2回目となる本イベントでは、UTokyo Sports for ALLをテーマに掲げ、東京大学ならではの切り口で、多様なスポーツの在り方を考えます。
選手やスポーツ愛好家のみならず、未経験者や敬遠層までを対象にして、各方面からアプローチし、「過去→現在→未来」の流れで、東京大学がどのようにスポーツを「してきた/している/していく」のかについて眺めていきます。サイドイベントとして、東京大学で行われている様々なスポーツ活動やその歴史、未来に向けた最先端の研究を体感いただけるブースも出展します。

申し込み方法

第2回カウントダウンイベント「スポーツと東京大学」
開催日時 2024年10月19日(土)13:30-18:00
場所 東京大学安田講堂 / オンライン(Zoomウェビナー)
定員 700名(安田講堂)/ 3,000名(オンライン)
参加費 無料(要事前申込)

プログラム

進行 丹下 健(東京大学社会連携本部 副本部長)

開会挨拶 津田 敦(東京大学理事・副学長)
基調講演
室伏 広治(スポーツ庁長官)の顔写真
室伏 広治(スポーツ庁長官)
講演

「東京大学スポーツのこれまでとこれから」

出口 敦(東京大学執行役・副学長)の顔写真
出口 敦(東京大学執行役・副学長 / 一般財団法人東京大学運動会 理事長)

「草創期東京大学とスポーツの日常/非日常」

中西 啓太(東京大学文書館(百五十年史担当)准教授)の顔写真
中西 啓太(東京大学文書館(百五十年史担当)准教授)

東京大学は西洋の様々な競技が持ち込まれる場であったと同時に、江戸時代の武術も武道へ変容しつつ嗜まれました。講義を閉じて開催された大イベントもあれば、日々汗を流す運動もあります。草創期東大の日々から、「スポーツ」の多彩なありようを考えます。

「大学陸上がくれたもの」

内山 咲良(東京大学医学部産婦人科学教室 専攻医)の顔写真
内山 咲良(東京大学医学部産婦人科学教室 専攻医)

演者は医学部での勉学の傍ら、陸上運動部に所属し、在学中に全日本インカレで優勝するなどの競技成績を残した。東京大学でスポーツをしていた一人の学生として、特に大学での陸上競技生活から得たものについて講演する。

「世界で進む運動不足―今、あなたと東大でできることは?―」

鎌田 真光(東京大学大学院医学系研究科 講師)の顔写真
鎌田 真光(東京大学大学院医学系研究科 講師)

からだを動かすこと(身体活動)は健康の維持増進に重要ですが、世界的に運動不足(身体不活動)は広がり、悪化しています。自分のために、そして世界のために、私達が出来ることは何でしょうか?最新の研究知見を紹介しながら、皆さんと考えたいと思います。

「データ計測・分析によって深化するスポーツの理解」

野崎 大地(東京大学大学院教育学研究科 教授 / 東京大学スポーツ先端科学連携研究機構 機構長)の顔写真
野崎 大地(東京大学大学院教育学研究科 教授 / 東京大学スポーツ先端科学連携研究機構 機構長)

動作や生理学的データの計測・分析技術の進展は、スポーツにおける競技力向上への取り組みや指導方法を変革し、スポーツの理解をより深める助けとなっています。本講演では、UTSSIプロジェクトの具体例を挙げながら、スポーツにおけるデータ活用の実例とその可能性について紹介します。

パネルディスカッション
フィナーレ(応援部によるパフォーマンス)
閉会挨拶

サイドイベント(10:00~16:00)

東京大学で行われている様々なスポーツ活動やその歴史、未来に向けた最先端の研究を体感できるイベントを本郷キャンパス内各所で開催します。ぜひ足をお運びください(申込は不要です)。

出展団体

申込方法

参加にあたっては事前申し込みが必要です。参加形態によって申し込みフォームが分かれておりますのでご注意ください

※定員に達した場合は先着順にて申し込みを締め切らせていただきます。

注意事項

  • 本イベントの録画配信は予定しておりません。
  • 障がい等のため配慮が必要な方は、開催3週間前までに社会連携企画課までご連絡ください。(お問い合わせ