住居情報

申し込みと審査

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申し込みと審査

いい部屋が見つかったら、入居の申し込みをします。
申込み時(オーナーの入居者審査、保証会社の審査時)に必要となる資料は、一般的には

  1. 在留カードまたは在留カードとみなされる外国人登録証の裏表コピー
  2. 収入を証明できる書類

 

申し込みと審査

上記の資料のほか、オーナーや不動産会社から別の資料を求められることもあります。

たとえば・・・

  1. 東京大学に所属していることを証明するために、学生証のコピー
  2. 仕送りで生活をしている学生が、オーナーに対して、仕送りがあることを証明するために銀行口座の通帳コピー
  3. 在留期間がまもなく満了となる場合、オーナーに対して、引き続き日本に滞在することを証明するために、進学先の学校への入学許可証のコピー
  4. 連帯保証人の収入を証明できる書類(課税証明書など)
    ※留学生の方が東京大学の留学生用連帯保証人制度を使うときには、まず本郷キャンパスの留学生・外国人研究者支援課窓口(学生支援センター2階)で資料を受け取り、その中の一つを不動産会社に渡してください。

などです。

オーナーや不動産会社、また、保証会社が、提出書類の真偽を確認するために連帯保証人に電話をかけることや、入居希望者と面談を設定することもあります。オーナーが入居審査のときにチェックするポイントは、家賃負担能力、人柄などです。

日本では、不動産は大切な資産であり、部屋を貸す行為は、自分の大切な資産の一部を他人に貸すことである、と考える人もいます。オーナーが入居者から礼金を受け取る根拠として、大切な資産を賃貸する際の心的負担に対する補填料という考え方もあるくらいです。

したがって、家賃負担能力のほかにも、どういう人であるか、という点についても重視する傾向があり、その人の背景を知ろうとするオーナーもいます。近所の人と気持ちよくお付き合いができそうな人か、地域のルールを守る人か、日本の常識を知っている人か、などの点についても、オーナーは知りたいと思う傾向があります。

また、連帯保証人の審査時には、以下の候補者は連帯保証人として適切ではないという判断がなされる可能性もあります。
(法律などで定められた資格があるわけではなく、オーナーによる個別の判断です)

  • 退職をして収入がない人、年金で生活をしている人
  • 社会人になったばかりの若い人
  • 日本語がまったく話せない人
  • 日本に住んでいない人
  • 日本に登記のない日本国外の法人