ワークライフバランスを重視する研究者のためのアカデミアキャリア構築スキルコース

概要

 アカデミア初期の研究者、子育てや介護などのケアを担っている研究者など、時間に余裕のない研究者にとって、様々な場面における活動を効率化することが欠かせません。
 また、研究者が心身ともに健康を維持することを第一とし、その上で順調なキャリアアップを実現することは、ワークライフバランス推進の点でも、東京大学が「世界の誰もが来たくなる大学」を目指す上でも重要です。
 このようなニーズに応えるため、東京大学の構成員が互いにスキルを学ぶ場を提供する「ワークライフバランスを重視する研究者のためのアカデミアキャリア構築スキルコース(以下、スキルコース)」を提供しています。

対象

(コース参加対象者)
東京大学で研究活動をする博士課程学生・教職員等
※UTokyo Accountをお持ちの方
↓UTokyo Accountおよび共通IDについて↓ (utelecon掲載ページ)
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/utokyo_account/
特任教職員のうち、労働条件通知においてエフォートで指定する業務がある場合は、当該業務に支障のない範囲において、コースに参加するものとする。

(研究費支援対象者)
スキルコースの参加者のうち、下記いずれかに該当する方
 ・常勤の教員・特任教員・特任研究員(ただし教授・特任教授を除く)
 ・特別研究員
 ・博士課程学生(博士課程休学中で年度内に復学予定のない者を除く)

※「2026年度ワーク・ライフ・バランス推進のための研究リスタート・両立支援プログラム」と本プログラムの研究費支援は同時に採択されません。

支援内容

〇各種アクティビティ、ワークショップ、セミナーの開催(下記実施一部例)
スキルコースは以下の4プログラムから構成されます(プログラムは変更の可能性があります)。

1)ライティングチャレンジ:
コースが独自に開発したアプリケーションを使用し、ライティング(論文執筆、申請書作成などの「書き仕事」)を行うことを宣言し、参加者同士で励ましあいながら、ライティングを行います。2026年度は6~7回(一回につき2週間)の開催を予定しています。※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。

2)ネットワーク・マッピング・ワークショップ:
戦略的かつ効率的なネットワーキングを支援するための、講義とワークショップから構成されたプログラムです。ネットワーキング・マップを用いて、自分の研究にかかわる様々な種類の人脈を可視化し、人脈を広げるために何をすればよいかについて議論します(オンライン開催)。2026年度は2回の開催を予定しています。※参加率がスキルコース研究費支援の審査基準の1つになります。

3)ネットワーキング・イベント:
オンラインで交流があったスキルコース参加者と対面で会う機会を設けます。さまざまなジャンルでテーマを決めて、話し合い、ネットワーキングのきっかけを提供します(対面開催)。2026年度は1回の開催を予定しています。

4)研究資金獲得セミナー:
大型研究費獲得経験者を講師としたセミナーです。一方向的な座学ではなく、研究費獲得について、お互いの経験を話し合う場を提供します(対面開催)。2026年度は1回の開催を予定しています。

 

〇本コース参加者の一部を対象とした研究費支援​
(支援金額)20万円
(支援する経費)コース参加者の自身の研究活動に直接必要となる経費(下記例)
 ・研究資料や資材を購入するための経費
 ・学会参加や論文投稿のための経費
 ・視察や調査に係る旅費
 ・研究協力者への謝金

公募時期

2026年度の募集期間
スキルコース参加登録:2026年3月4日(水)~4月3日(金)
スキルコース研究費支援:2026年4月27日(月)~5月29日(金)

参加方法

スキルコース参加登録フォーム↓よりご登録ください。 ※スキルコース研究費申請フォームはスキルコースへ参加登録された方にご案内します。