ロシア国立歴史文書館長らを招聘して「日露関係史料をめぐる国際研究集会」を開催
実施日: 2016年05月24日 |
5月24日(火)、史料編纂所(山家浩樹所長)では日本学士院と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会」を開催しました。同研究所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています。今回の研究集会は通算16回目、ロシアの旧都サンクトペテルブルクから3名の研究者を招聘してロシアの文書館が所蔵する史料群に基づいた報告をお願いしました。当日は3本の報告が行われ、参加者は全国からの専門研究者を含む約60名でした。 ロシア国立海軍文書館との研究協力覚書の締結
書庫を見学するロシア文書館長たち
国際研究集会会場の様子
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