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3者全学協定に調印

掲載日:2017年5月10日

実施日: 2017年04月25日

2017年4月25日(火)、東京大学とブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)およびマックスプランク協会(ドイツ)との間で、全学協定の締結式が本学にてとり行なわれました。締結式では、ブリティッシュ・コロンビア大学学長、マックスプランク協会会長、本学五神総長が一同に会し、署名と今後の連携について様々な議論が交わされました。
 
この協定は、物質科学分野で世界をリードするこの3機関が共同でグローバル研究拠点(Max Planck-UBC-UTokyo Centre for Quantum Materials)を形成することにより、量子物質研究の加速・発展に寄与することを目的としています。本学からは、理学系研究科、工学系研究科、物性研究所がこの枠組みに参加しています。
 
この枠組みでは、量子物質研究分野の将来を担う若手グローバル人材育成も連携の大きな柱となっています。
3機関の緊密な連携により、若手研究者、大学院生の相互訪問、学部生の研究インターンシップ推進が計画されています。中でも、学部生の研究インターンシップは極めてユニークなプログラムであり、若い学生達に世界トップレベルの研究の最前線を肌で感じてもらう機会を提供していく予定です。

関連URL:https://www.fkf.mpg.de/mpg-ubc



3者協定締結

和やかに調印

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