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【七大戦ニュース No.34】 七大戦が閉幕!東京大学が歴代最高得点で4年ぶり11回目の総合優勝!

掲載日:2016年9月29日

実施日: 2016年09月24日


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 【七大戦ニュース】は開催期間中、各種情報(開閉会式・優勝種目)を速報で
 お届けします。全ての記事、競技結果・得点表は以下の特設ページをご覧ください。

   七大戦特設ページ
   http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/nanadaisen_index_j.html


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 本学が主管大学として行われた第55回全国七大学総合体育大会(七大戦)の閉会式が2016年9月24日(土)13:00より経済学研究科棟地下1階第1教室にて行われました。本学からは大会会長の五神真総長の代理として大会参与の南風原朝和理事・副学長、同じく大会参与の東京大学運動会長谷川壽一理事長が出席されました。また、特別協賛の一般社団法人学士会より渡辺幸重事務局長のほか、東京大学運動会運動部の部長・学生、七大学(北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州)の学生など多くの方のご出席をいただきました。
 
 閉会式では七大戦実行委員会競技局長の壇辻恵見さん(東京大学運動会総務部3年)より総合成績が発表され、東京大学は歴代最高得点となる総合得点234.5点で総合優勝を果たしました。本学の優勝は2011年以来11度目の優勝であり、主管大学としての優勝は1988年の第27回大会以来5度目となります。
 
 表彰では、東京大学運動会総務部委員長の渥美真生さんに南風原理事・副学長より賞状・優勝旗・優勝杯が、特別協賛の一般社団法人学士会の渡辺幸重事務局長よりクリスタルトロフィーが授与されました。全大学の最終総合順位については以下の表をご覧ください。
 
 大会会長挨拶では五神総長の挨拶を南風原理事・副学長が代読されました。挨拶の中で「競技や運営に関わった学生諸君は大学の威信をかけ、仲間と協力し、他大学の学生と交流しながら競技に没頭したと思います。この大会に向けての様々な努力、挑戦は人間的成長の場であり、そこから得られた体験を、これからの人生の糧とし、後輩にも伝えていってください。」と学生へエールを送られました。
 
 その後、今大会実行委員長の松山宏彰さん(東京大学運動会総務部4年)と次回の第56回大会で実行委員長を務める桑山晃久さん(名古屋大学体育会)がそれぞれ挨拶しました。
 続いて、今大会の全競技の大会の様子のスライドショーを上映し、その後、次期主管校へのエールということで、今大会の大会マスコットの「イチ公」から次回大会実行委員長の桑山さんへ、今大会の実行委員全員の名前が書かれたタスキが渡されました。また、東京大学運動会応援部によるエールも送られました。閉会式は大会実行委員長の松山さんによる閉会宣言をもって終了となりました。
 
 昨年12月から始まった今大会は、全31競技(42種目)と応援部・応援団演舞演奏会の全ての日程が無事終了し、今回の閉会式をもって閉幕となりました。大会期間中皆様からの熱いご声援をいただきありがとうございました。今年12月には早くも第56回大会の冬競技がスタートします。東京大学の連覇を目指してこれからも運動部への応援をよろしくお願いします!
 


◎最終順位

1位 東京大学 234.5 Pt
2位 大阪大学 222 Pt
3位 東北大学 212 Pt
4位 京都大学 181 Pt
5位 名古屋大学 170 Pt
6位 九州大学 162.5 Pt
7位 北海道大学 148 Pt
 
◆本学では七大戦をはじめとした各運動部の活動を支援するために「 東大スポーツ振興基金 」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。第56回大会での連覇を目指してより一層精進してまいりますので、皆様のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
 

関連URL:http://www.7-univ.jp/



七大学の学生で集合写真、他大学との交流も七大戦の魅力の一つです

大会参与の南風原朝和理事・副学長より優勝旗のほか賞状・優勝杯は授与されました (写真提供:一般社団法人 学士会)

大会マスコット「イチ公」から次回主管大学の名古屋大学へタスキが渡されました (写真提供:一般社団法人 学士会)
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