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柏キャンパスから東大の未来を考える ~東大を先導する実験キャンパス~ シンポジウム開催

掲載日:2015年3月13日

実施日: 2015年03月04日

 2015年3月4日(水)伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールにおいて、「柏キャンパスから東大の未来を考える~東大を先導する実験キャンパス~」のシンポジウムが開催されました。
 このシンポジウムは、大和裕幸副学長(柏地区整備推進担当)を座長とした「柏地区構想検討WG」が、「教育改革」、「卓越大学院」などをキーワードとして、東大の進むべき方向を考えて、柏キャンパスを実験的なキャンパスとして位置づけ、全学的な観点から議論をとりまとめたものを報告するものです。
 シンポジウムでは、濱田純一総長の挨拶の後、大和裕幸副学長から柏地区整備推進構想について報告があり、続いて、瀧川仁物性研究所長から「卓越大学院の新たな展開」、堀田昌英教授(大学院新領域創成科学研究科)から「新たな教育システムを目指す国際学生村」、雨宮慶幸柏図書館長から「リサーチコモンズを目指す柏図書館」、保坂寛フューチャーセンター推進機構長から「社会連携ステーションの構築」、三牧浩也柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)副センター長から「地域でつくる国際キャンパスタウン」についてそれぞれ柏地区構想について報告が行われました。
 最後に、武田キャンパス計画室柏地区部会長(大学院新領域創成科学研究科長)の閉会の挨拶をもって終了しました。
 なお、本シンポジウムは約200名の参加があり、今後全学の議論として実現に向けて進みたいと思います。
 

関連URL:http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/topic_Campus/20150304/topic20150304.html



濱田総長挨拶

大和副学長講演

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