20周年記念シンポジウム「情報理工が描くインクルーシブ共創社会」を開催
情報理工学系研究科は設立20周年を迎えたことを記念し、2021年11月25日に20周年記念シンポジウム「情報理工が描くインクルーシブ共創社会」を開催しました。
シンポジウムは須田礼仁研究科長による情報理工の20年の歩みを振り返る開会挨拶に続き、藤井輝夫東京大学総長からの祝辞で幕を開けました。
研究科の誇る多彩なセンターやプログラムの紹介、情報理工学系研究科で博士号を取得し、ベンチャー起業家として活躍する岡野原大輔さんによる基調講演、パネルディスカッション「情報理工が描くインクルーシブ共創社会」に加え、若手研究者による研究紹介「情報理工最前線」などバラエティに富んだ内容を通して、情報理工学系研究科の今までの取り組みと、インクルーシブな共創社会を目指すためのビジョンを伝えました。
シンポジウムはオンラインで開催し、登壇者は感染症対策を取ったうえで本郷キャンパスの伊藤国際ホールからYoutubeでのライブ配信を行いました。
600名を超える事前の参加申し込みがあり、多くの皆様にご覧いただきました。お申込み、ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
またシンポジウムの様子は後日東大TVを通じて配信を行う予定です。
研究科の20周年を振り返るとともに新たな決意を見せた須田礼仁研究科長
藤井輝夫総長からはUTokyo Compassの取り組みとしても情報理工学研究科の分野横断的な創造活動への期待と20周年への祝意が寄せられた