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教育学部附属中等教育学校で宮園浩平副学長による特別授業が行われました

掲載日:2019年12月5日

 11月29日(金)、教育学部附属中等教育学校において、本学理事・副学長、大学院医学系研究科分子病理学分野教授、宮園浩平先生による特別授業「がんとはなにか?」が開催されました。生徒・保護者・教員の合計163名が参加し、がん研究の最先端のお話をうかがいました。遺伝子が傷つくことで発生するがんと、それを阻止しようとするからだの働き、最新のがん治療法である「免疫チェックポイント療法」について等、極めて専門的な内容も含まれていましたが、中学生にも理解しやすいようにお話しくださいました。お話しの後には、参加者から、宮園先生ご自身も驚かれるほどの多くの本質をとらえた質問が出され、先生のお話に引き込まれ、強い関心をもって聞いていたことがうかがえました。

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