総合研究博物館小石川分館にて特別展『貝の建築学』内覧会が開催される

　総合研究博物館小石川分館にて特別展「貝の建築学」の内覧会が、令和元年10月25日に開催されました。
　本展では建築物としての観点から貝殻の形の統一性と多様性を示すことを目的としており、100種以上もの貝殻の内部構造を示す切断標本のほか、世界各地から収集された貝殻標本を前例のない規模で公開しています。
　内覧会では、諏訪 元 総合研究博物館長から来賓への挨拶と、本展企画担当の佐々木 猛智 准教授から展示の概要説明が行われました。当日はあいにくの雨天にもかかわらず、多くの関係者が訪れ、盛会のうちに終了しました。
 

展示室内で螺旋状に展示ケースを配置。


壁面のスライドで展示概要を説明する佐々木准教授。


内覧会開催風景。


特別展『貝の建築学』
会　場：　東京大学総合研究博物館小石川分館（東京都文京区白山3－7－1）
会　期：　2019年10月26日(土）−2020年3月15日(日)
時　間：　10時－16時30分 (入館は16時まで)
休館日：　月・火・水曜日 (いずれも祝日の場合は開館)、12月28日−1月8日、その他博物館が定める日
入館料：　無料
主　催：　東京大学総合研究博物館