URAの共同発表ポスターがRA協議会第12回年次大会で優秀賞を受賞!
2026年9月28・29日、横浜国立大学にてリサーチ・アドミニストレーション協議会(RA協議会)第12回年次大会が開催され、全国のURAら1,000名以上が参加しました。発表された128件のポスターから、東京大学、上智大学、東洋大学、横浜市立大学のURAが共同で発表したポスター「URA業務はどこまで『可視化』できるのか ―課題と実践から考える展望―」が、優秀賞を受賞しました(全3件)。
本ポスターは、文部科学省が昨年6月に公表した「研究開発マネジメント人材の人事制度等に関するガイドライン」でも議論されている「URA業務の可視化」について、各URAが感じている課題から可視化の実践と提案を行ったものです。現場URAの課題意識を背景として整理し、既存の研究プラットフォームであるresearchmapやORCIDを活用した可視化の実践を紹介しました。また、論文や報告書にURAの貢献を記載する研究文化の醸成や、論文や研究データをはじめとした様々な成果をDOIの取得等を通じて信頼性をもって可視化することを提案しました。URA業務の可視化は、URA個人の記録だけでなく、研究開発マネジメントの実践知を組織で共有・蓄積することにつながり、URAの能力開発や人材育成、さらには学術知・イノベーションにも寄与する可能性があります。URAコミュニティ全体で可視化のルールや仕組みづくりを考えていく必要性を呼びかけた本ポスターは、多くの関心を集め、様々な方と議論することができました。
また、本ポスターと連動した「URA業務の価値の可視化とその信頼性担保」と題したセッションも企画しました。セッションでは、URA業務の可視化について大学・国立研究開発法人・企業の様々な視点から議論され、満員の会場で多くのディスカッションが行われました。
これからもURA業務の可視化の取り組みを通して、URAの能力開発および研究力強化に貢献するとともに、研究者との協働を通じて研究開発マネジメントの価値が適切に記録・共有される環境づくりを検討していきます。
【ポスター】 URA業務はどこまで『可視化』できるのか ―課題と実践から考える展望―
著者:
劉 沙紀(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
古宇田 光(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
小貫 美幸(経営企画部IRデータ課)
菊池 百里子(東洋文化研究所)
殿木 久美子(公共政策大学院)
中井 紗織(物性研究所URA室)
永沼 菜未(上智大学学術情報局研究推進センター)
野上 識(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
橋本 慧子(東洋大学研究推進部研究推進課)
松本 依子(横浜市立大学研究・産学連携推進センターURA部門COI-NEXT担当)
湯越 智子(大学院工学系研究科)
協力:
平澤 加奈子(史料編纂所)
DOI:https://doi.org/10.82337/1000037
【セッション】 URA業務の価値の可視化とその信頼性担保
セッションオーガナイザー:古宇田 光(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
登壇者:杉原 伸宏氏(信州大学)、小方 真氏(株式会社マネジメントサービスセンター)、水野 充氏(科学技術振興機構)

RA協議会第12回年次大会ポスターコアタイムの様子

著者(左上から右へ、ポスター記載順)
本ポスターは、文部科学省が昨年6月に公表した「研究開発マネジメント人材の人事制度等に関するガイドライン」でも議論されている「URA業務の可視化」について、各URAが感じている課題から可視化の実践と提案を行ったものです。現場URAの課題意識を背景として整理し、既存の研究プラットフォームであるresearchmapやORCIDを活用した可視化の実践を紹介しました。また、論文や報告書にURAの貢献を記載する研究文化の醸成や、論文や研究データをはじめとした様々な成果をDOIの取得等を通じて信頼性をもって可視化することを提案しました。URA業務の可視化は、URA個人の記録だけでなく、研究開発マネジメントの実践知を組織で共有・蓄積することにつながり、URAの能力開発や人材育成、さらには学術知・イノベーションにも寄与する可能性があります。URAコミュニティ全体で可視化のルールや仕組みづくりを考えていく必要性を呼びかけた本ポスターは、多くの関心を集め、様々な方と議論することができました。
また、本ポスターと連動した「URA業務の価値の可視化とその信頼性担保」と題したセッションも企画しました。セッションでは、URA業務の可視化について大学・国立研究開発法人・企業の様々な視点から議論され、満員の会場で多くのディスカッションが行われました。
これからもURA業務の可視化の取り組みを通して、URAの能力開発および研究力強化に貢献するとともに、研究者との協働を通じて研究開発マネジメントの価値が適切に記録・共有される環境づくりを検討していきます。
【ポスター】 URA業務はどこまで『可視化』できるのか ―課題と実践から考える展望―
著者:
劉 沙紀(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
古宇田 光(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
小貫 美幸(経営企画部IRデータ課)
菊池 百里子(東洋文化研究所)
殿木 久美子(公共政策大学院)
中井 紗織(物性研究所URA室)
永沼 菜未(上智大学学術情報局研究推進センター)
野上 識(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
橋本 慧子(東洋大学研究推進部研究推進課)
松本 依子(横浜市立大学研究・産学連携推進センターURA部門COI-NEXT担当)
湯越 智子(大学院工学系研究科)
協力:
平澤 加奈子(史料編纂所)
DOI:https://doi.org/10.82337/1000037
【セッション】 URA業務の価値の可視化とその信頼性担保
セッションオーガナイザー:古宇田 光(リサーチ・アドミニストレーター推進室)
登壇者:杉原 伸宏氏(信州大学)、小方 真氏(株式会社マネジメントサービスセンター)、水野 充氏(科学技術振興機構)

RA協議会第12回年次大会ポスターコアタイムの様子

著者(左上から右へ、ポスター記載順)


