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自動車部の地頭所選手が「2018 ALL JAPAN EV-GP SERIES」のシリーズチャンピオンに輝きました!

掲載日:2018年12月25日

日本電気自動車レース協会(JEVRA)が主催する「2018 ALL JAPAN EV-GP SERIES」(以下、EV-GP)において、本学運動会自動車部に所属する地頭所光選手(農学部3年)がシリーズチャンピオンに輝きました。

EV-GPは、電気自動車によるレースであり、年間6回のレースが開催されます。各レースごとに、優勝すると20ポイント、準優勝で15ポイントと、成績に応じてポイントが与えられ、年間総合チャンピオンである「シリーズチャンピオン」は、全6戦の合計ポイントによって争われます。地頭所さんは、2018年のEV-GPに企業チームである「チームタイサン」のレーサーとして参戦。全6戦中、優勝3回、準優勝1回という成績を残し、総合75ポイントを獲得して見事に2018年の「シリーズチャンピオン」に輝きました。

                            
 
2018年のEV-GPを終えた地頭所選手から、以下のコメントをいただいています。
 
「EV-GPへの参戦自体、自分にとって大きな経験となりましたが、それに加えてシリーズチャンピオンを獲得することができ、本当に嬉しく思っています。今のところ、来年のEV-GPにもチームタイサンのレーサーとして参戦できる予定なので、連覇を目指してより一層精進したいと思います。また、東大自動車部としては、毎年開催される七大戦(全国七大学総合体育大会)での優勝を最大の目標として取り組んでいます。実は、昨年度まで東大自動車部が3連覇していたのですが、今年度の七大戦では3位という結果に終わってしまいました。七大戦は、例年各校10名程度が大会に出場し、各自の順位によってポイントが付され、全員の総合ポイントを各校が競います。つまり、誰か一人が速くても優勝はできません。東大自動車部としてのチーム力を高め、必ずや、来年の七大戦では優勝を奪還しますので応援よろしくお願いいたします。」
  
                        


                             

◆本学では地頭所選手が所属している自動車部のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
 

 
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