ヨット部ディンギー班が全日本学生ヨット個人選手権大会への出場権を獲得!
2023年6月10日~6月11日の2日間、神奈川県藤沢市江の島ヨットハーバーにて開催された関東学生ヨット個人選手権大会(スナイプ級)に本学ヨット部から6艇が出場し、うち3艇が8月末に開催される全日本学生ヨット個人選手権大会への出場権を獲得しました。強豪校の多い関東水域の中から80艇以上が参加し、上位18艇が全日本個人選手権へ出場となる本大会において、本学ヨット部から3艇の出場権を獲得したことは、これまでにない快挙となります。
学生ヨット個人選手権大会は、3艇での合計得点を争う団体戦の春季インカレや秋季インカレとは異なり、1艇ずつ得点を争う唯一の個人戦であり、各地区大会を勝ち抜いた艇が8月末に愛知県蒲郡市豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて開催される全日本学生ヨット個人選手権大会に出場します。
大会が行われた10日、11日は両日とも軽風で穏やかなコンディションであり、全4レースを消化しました。一時は風が不安定で難しいレース展開となる場面もありましたが、ペアやチームで一丸となって戦い、好成績を残すことができました。全日本学生ヨット個人選手権大会への出場を決めたのは下記の3艇です。(5桁の数字は艇体ナンバー)
4位 31308 西尾拓大(4年)/三上瑛司(2年)
10位 31494 大野達也(4年)/佐藤颯真(2年)
17位 30072 中静勇輝(3年)/神田陸人(3年)
競技を終えたヨット部ディンギー班主将の西尾さんのコメントです。
「全日本個人選手権への切符を3艇が掴めたこと、大変嬉しく思います。関東水域は強豪の私立大学が多く集まる激戦区ですが、その中で2番目に多い出場枠を確保できました。個人戦ではありますが、チーム全体の実力が向上してきた証だと確信しています。
この快挙を成し遂げることができたのも、OB・OGの皆様や大学、関係者の皆様のおかげです。この場をお借りしてお礼申し上げます。
幣部は部員数の減少により存続が危ぶまれたこともありましたが、数年ほど前から部員数が急増し、現在では総勢57名の部へと成長しています。それに伴い、先輩方が部の記録を年々更新しており、大躍進への道のりを一歩ずつ前へ進めてくれました。我々はその勢いを味方にして東大旋風を巻き起こし、未だたどり着くことができていない景色へみんなで走っていこうと意気込んでいます。これからも支えてくださっている皆様への感謝を忘れず、貪欲に練習に励んで参ります。今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします!」
今週末の6月17日~6月18日には470級の個人選手権が行われます。
また、最終目標である11月の全日本学生ヨット選手権大会における総合入賞に向けて、練習に励むヨット部からこれからも目が離せません。
(4位入賞を果たした西尾/三上ペア)
(全日本個人選手権への出場を決めた3ペア)
本学ではヨット部のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
学生ヨット個人選手権大会は、3艇での合計得点を争う団体戦の春季インカレや秋季インカレとは異なり、1艇ずつ得点を争う唯一の個人戦であり、各地区大会を勝ち抜いた艇が8月末に愛知県蒲郡市豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて開催される全日本学生ヨット個人選手権大会に出場します。
大会が行われた10日、11日は両日とも軽風で穏やかなコンディションであり、全4レースを消化しました。一時は風が不安定で難しいレース展開となる場面もありましたが、ペアやチームで一丸となって戦い、好成績を残すことができました。全日本学生ヨット個人選手権大会への出場を決めたのは下記の3艇です。(5桁の数字は艇体ナンバー)
4位 31308 西尾拓大(4年)/三上瑛司(2年)
10位 31494 大野達也(4年)/佐藤颯真(2年)
17位 30072 中静勇輝(3年)/神田陸人(3年)
競技を終えたヨット部ディンギー班主将の西尾さんのコメントです。
「全日本個人選手権への切符を3艇が掴めたこと、大変嬉しく思います。関東水域は強豪の私立大学が多く集まる激戦区ですが、その中で2番目に多い出場枠を確保できました。個人戦ではありますが、チーム全体の実力が向上してきた証だと確信しています。
この快挙を成し遂げることができたのも、OB・OGの皆様や大学、関係者の皆様のおかげです。この場をお借りしてお礼申し上げます。
幣部は部員数の減少により存続が危ぶまれたこともありましたが、数年ほど前から部員数が急増し、現在では総勢57名の部へと成長しています。それに伴い、先輩方が部の記録を年々更新しており、大躍進への道のりを一歩ずつ前へ進めてくれました。我々はその勢いを味方にして東大旋風を巻き起こし、未だたどり着くことができていない景色へみんなで走っていこうと意気込んでいます。これからも支えてくださっている皆様への感謝を忘れず、貪欲に練習に励んで参ります。今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします!」
今週末の6月17日~6月18日には470級の個人選手権が行われます。
また、最終目標である11月の全日本学生ヨット選手権大会における総合入賞に向けて、練習に励むヨット部からこれからも目が離せません。
(4位入賞を果たした西尾/三上ペア)
(全日本個人選手権への出場を決めた3ペア)
本学ではヨット部のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。