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東京大学バドミントン部女子が七大戦優勝!男子は3位入賞!

掲載日:2023年9月6日

東京大学主管の第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)のバドミントン競技が、8/10-15に文京スポーツセンターで開催されました。こちらの大会において、本学バドミントン部女子は全勝で優勝を収め、バドミントン部男子は1997年以来の3位入賞と、男女とも快挙を達成しました。

●バドミントン部女子
今回、七大戦全勝優勝を決めた本学バドミントン部女子ですが、どの試合も3-2で勝負が決する接戦の試合となり、決して楽な場面はありませんでした。大阪大学との試合では、松下・宮崎ペアがファイナルゲームまでもつれたものの、粘りのプレーで勝利し、東京大学に流れを運んできてくれました。優勝が決まる北海道大学との試合では、保立選手が5点差からの大逆転勝利を収め、見事団体優勝を果たすことができました。加えて個人でも、3年生の大野選手が最優秀選手に選ばれました。

【大野選手コメント】
七大戦ではレギュラーイレギュラーに関わらず、女子部全員で一丸となって優勝を掴むことができました。優勝できたことはもちろん、OBOGの方に喜んでいただけたことをとても嬉しく思います。今年の9月に4年生が卒部し、新たな体制となりますが、新チームで来年度の七大戦優勝を目指して練習に励んでいこうと思います。
応援よろしくお願いいたします!


(バドミントン女子試合の様子)


(バドミントン部女子集合写真)

●バドミントン部男子
今年の本学バドミントン部男子は、絶対的エースは不在ながらも、チームの総合力で接戦を勝ち切る勝負強さがあるチームでした。2日目の東北大学との試合では4-5と惜しくも勝利を逃したものの、名古屋大学戦で中本選手、九州大学戦で秡川・山口ペアが接戦をものにし、いずれも5-4と勝利。流れを掴みました。勢いそのままに最終日の大阪大学戦で林選手が強敵相手に競り勝ち、1997年以来となる3位入賞を決めました。また、個人としても4年生の古橋選手が優秀選手賞を獲得しました。

【古橋選手コメント】
3位という好成績を飾ることができ、非常に嬉しく思います。
楽に勝てる試合は一試合もありませんでしたが、1年間練習してきた成果と部員の団結力を十二分に発揮することができ、感無量です。


(バドミントン部男子試合の様子)


(バドミントン部男子集合写真)

今回七大戦で活躍したバドミントン部のほか、本学では各運動部の活動を支援すべく「東大スポーツ振興基金」を立ち上げ、皆様より多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

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