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東京大学剣道部女子が七大戦優勝!男子は準優勝!

掲載日:2023年9月19日

東京大学が主管を務める第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)の剣道競技が、7月9日(日)に巣鴨高等学校体育館で開催されました。こちらの大会において、本学剣道部女子は全勝で優勝、剣道部男子も準優勝という好成績を収めました。

本学剣道部女子は昨年の大会にて、3大会ぶり4度目の優勝を飾りました。そこで、今年の大会では東京大学運動会剣道部史上初の二連覇を目指し、例年以上に気合を入れて大会に挑みました。

本学剣道部女子は、初戦から接戦で北海道大学に勝利を収めると、その後も高いチーム力で続々と接戦を制し、見事全勝で優勝を成し遂げました。

また、今大会は本学剣道部男子も健闘を見せました。
昨年3位に終わった本学剣道部男子は、地元東京で6年ぶりの優勝を達成すべく、チーム一丸となって試合に臨みました。

初戦の北海道大学戦に接戦で勝利し、その後も接戦の試合が続きました。優勝した京都大学には惜しくも敗北しましたが、最終的に5勝1敗で準優勝という結果になりました。

今回、見事全勝優勝を果たした剣道部の関根女子主将、準優勝という好成績を収めた池田主将から、以下の通りコメントをいただいております。

【剣道部 関根女子主将コメント】
まずは、今大会が無事に開催されたことを心から嬉しく思うとともに、大会開催にご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。私たちは「繋ぐ」をスローガンに、日々稽古に取り組んでおります。今大会では、そのスローガンの下に磨いてきたチーム力によって、女子は全勝優勝・男子は準優勝という好成績を男女ともに収めることができたと考えています。今後も、この大会で得た学びを活かして、大会や定期戦に向けて稽古に励んでまいります。ご声援の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

【剣道部 池田主将コメント】
主幹校である今大会が無事に開催され、滞りなく終了できたことを嬉しく思うと共に、今大会開催にご尽力いただいた先生、先輩、部員の方々に深く感謝申し上げます。女子が二連覇、男子が2位、という好成績を収めることができたのも、皆様のおかげだと確信しております。本大会は、今年度大きな目標としていた大会であり、その大会で好成績を収めることができ、主将として非常に嬉しく思っております。しかしその一方で、永遠のライバル校である京都大学に敗北し、優勝の座を譲ってしまったこと、非常に悔しく感じております。我々剣道部の最終目標である京都大学定期戦では、必ず勝利を収め、七大戦のリベンジを果たせるよう、今後より一層稽古に励んでまいります。今後とも、我々東大剣道部の応援をよろしくお願いいたします。


(大会中の様子1)


(大会中の様子2)


(表彰式中の様子)


(剣道部集合写真)

今回七大戦で活躍した剣道部のほか、本学では各運動部の活動を支援すべく「東大スポーツ振興基金」を立ち上げ、皆様より多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

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