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第62回七大戦が閉幕!東京大学が7年ぶりの総合優勝を達成!

掲載日:2023年9月26日

東京大学主管で開催されていた、第62回全国七大学総合体育大会、通称「七大戦」ですが、9月16日(土)に全競技が終了し、東京大学が7年ぶりの総合優勝を果たしました!大会終盤も熾烈な首位争いが繰り広げられておりましたが、東京大学は220点を獲得し、2位の北海道大学に16点差を付けて1位優勝を収めました。また、各競技の結果においても、東京大学は8つの種目で1位に輝きました。

そして、9月20日(水)には七大戦の閉会式が東京大学山上会館で執り行われました。式には本大会の大会会長である藤井輝夫総長をはじめとした東京大学関係者の方々に加えて、協賛企業の皆様や各大学の大会実行委員の学生など、多くの方々にご出席をいただきました。

閉会式では本大会の総合成績が発表された後、優勝校である東京大学の運動会総務部委員長の竹内誠一さんに、藤井総長より賞状・優勝旗・優勝杯が、一般社団法人学士会事務局長の小堀康生様よりクリスタルトロフィーが授与されました。また、今年度より各競技におけるMVPの選出が行われることとなり、今回、MVPを代表して本学硬式野球部の別府洸太郎選手に、田中貴金属記念財団代表理事の岡本英彌様からMVPトロフィーが授与されました。

その後、大会会長の藤井総長と、大会実行委員長の松尾一輝さん、そして、次期主管校である名古屋大学代表の江﨑颯馬さんからそれぞれ挨拶が行われました。最後に、本学応援部から次回大会に向けてエールが送られ、大会実行委員長の松尾さんによる閉会宣言をもって、閉会式は終了となりました。

●第62回全国七大学総合体育大会各大学順位
1位 東京大学  220点
2位 北海道大学 204点
3位 京都大学  204点
4位 大阪大学  201点
5位 東北大学  198.5点
6位 九州大学  184点
7位 名古屋大学 138.5点
※同じ点数の場合、1位の競技数が多い大学が上位となります。


(藤井総長から優勝杯を受け取る竹内委員長)


(MVP代表の本学硬式野球部別府選手への表彰)


(挨拶を行う藤井総長)


(松尾実行委員長による挨拶)


(次期実行委員長である名古屋大学の江﨑さんによる挨拶)


(本学運動会応援部によるエール)

昨年12月から始まった今大会も、全32競技(44種目)と応援部・応援団合同演舞演奏会のすべての日程が終了し、今回の閉会式をもって閉幕となりました。過去3大会では新型コロナウイルス感染症の影響もあり達成できなかった「全競技の確実な実施」を無事達成することができ、非常に喜ばしく思います。

また、今年12月には早くも第63回大会の冬競技がスタートいたします。大会2連覇を目指して、本学運動部一丸となってこれからも努力を続けて参りますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。


(閉会式の集合写真)

最後に、本学では七大戦をはじめとした各運動部の活動を支援するために「 東大スポーツ振興基金 」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後も皆様からのご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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