令和六年度双青戦開会式を開催!

令和六年度双青戦の開会式が、6月29日(土)に山上会館にて執り行われました。双青戦とは東京大学、京都大学で行われる定期戦のことで、元々各運動部で個別に行われていた両大学の対校戦を、平成二十一年に東京大学運動会、京都大学体育会により統合されたものです。大会名は東京大学のスクールカラー(淡青)と京都大学のスクールカラー(濃青)に由来しています。今回の開会式には東京大学運動会出口理事長や京都大学体育会木庭会長をはじめ、多くの方々にご出席をいただきました。
式典では、本大会の実行委員長である本学運動会総務部の福田陽太郎さんの開式宣言に続き、京都大学体育会本部佐野友一さんより優勝杯が出口理事長へ返還されました。そして、運動会漕艇部の立花明遠選手による選手宣誓が行われた後には藤井総長によるビデオレターでの挨拶が行われました。
(優勝杯を返還する京都大学体育会本部佐野さん)
(選手宣誓を行う運動会漕艇部の立花明遠選手)
(藤井総長によるビデオレターの様子)
最後に、令和六年度双青戦での両大学の健闘を祈り、東京大学運動会応援部と運動会マスコットである「イチ公」による演舞と、京都大学体育会応援団による演舞が行われた後に閉式となりました。
(運動会応援部とイチ公による演舞)
双青戦は大会が統合された平成二十一年以降は6勝6敗1分けと拮抗した戦績となっております。本学運動部は現在大会2連覇中で、今年は大会3連覇へ向けて全力で戦って参りますので、引き続き本学運動部への応援をよろしくお願いいたします!
(開会式での集合写真)
最後に、本学では双青戦をはじめとした各運動部の活動を支援するために「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後も皆様からのご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。