ラクロス部女子が創部史上初関東学生ラクロスリーグ戦1部昇格!

2024年11月2日、東京大学運動会ラクロス部女子「Celeste」は第36回関東学生ラクロスリーグ戦1部・2部入れ替え戦にて勝利し、1部昇格を果たしました。本学ラクロス部女子が1部に昇格するのは、創部史上初の快挙です。
ラクロス部女子は昨年の関東学生ラクロスリーグ戦において、8月5日の東京学芸大学戦では10-10で引き分け、8月22日の東京理科大学戦では21-1で勝利、9月14日の日本大学戦では7-5で勝利、9月29日の東京女子体育大学戦では15-8で勝利、10月6日の東洋大学戦では12-9で勝利し、4勝1分けの成績で2部Bブロック優勝となり、成蹊大学との入れ替え戦に臨みました。
(入れ替え戦試合中の様子1)
(入れ替え戦試合中の様子2)
相手校である成蹊大学とは2022年にも入れ替え戦で対戦しており、その試合では9-13で敗北しましたが、今回再び入れ替え戦で成蹊大学との対戦となり、今回は9-4で見事勝利しました。
(入れ替え戦試合終了後の様子)
ラクロスとは、北米発祥のスポーツであり、「地上最速の格闘球技」とも称される競技です。クロスと呼ばれるスティックを使ってボールを運び、パスやシュートを駆使してゴールを狙います。攻守の切り替えが速く、スピーディーな展開が特徴で、戦略やチームワークが重要視される競技でもあります。
東京大学運動会ラクロス部女子は、2025年度は「学生日本一」を目指し、チーム一丸となって活動を続けています。今年度主将を務める吉野ひかりさん(新4年)からコメントをいただいております。
【主将コメント】
2025年度主将を務めます、吉野ひかりと申します。1部昇格を果たしたことは、チームにとって大きな一歩ですが、私たちはここで終わりません。2025年度はさらに高みを目指し、学生日本一という目標に向けて努力し続けます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。東京大学女子ラクロス部の活動は、学内外からの支援によって支えられています。東京大学基金内の「ラクロス部支援基金」などを通じた皆様からのご支援を受け、さらなる飛躍を目指しております。
(入れ替え戦試合後のラクロス部女子集合写真)
本学ではラクロス部女子のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「東大スポーツ振興基金」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。