SHIBUYA QWSオープニングイベント企画『五神 真総長―隈 研吾教授 対談 「地域の未来を拓く知の創発とは？」』開催

2019年11月8日、「混じり合い、生み出され、世界へ」をコンセプトに開業した渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWSにおいて、『五神 真総長―隈 研吾教授 対談 「地域の未来を拓く知の創発とは？」』を開催しました。

第一部では、渋谷スクランブルスクエアのデザインアーキテクトを担当する建築家の工学系研究科 隈教授が、「渋谷スクランブルスクエアと渋谷の未来」について、作品事例を交えながら、設計コンセプト、渋谷の可能性等に触れて講演されました。

第二部では、五神総長が「東京大学の取組みとSHIBUYA QWSへの期待」として、SINETを活用したデータ活用の現状の取組や、2017年に立ち上げた未来社会協創推進本部（FSI）の紹介の中で、SDGsの実現に貢献する学内の研究活動を学内外に発信することを通じて、より良い未来社会の実現を目指していきたいことを述べられました。
その後、司会進行の生産技術研究所 野城教授から、五神総長と隈教授に論点を投げかける形で、対談「地域の未来を拓く知の創発とは？」を実施しました。

参加者は約180名、本学学生・一般の方を含めて、多くの参加者がありました。