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【東京大学基金】iGEM UTokyoへのご支援のお願い ~世界に挑戦する学生たちが微生物で社会を変える~

掲載日:2022年4月15日

iGEM UTokyoについて

iGEM UTokyoは、合成生物学の国際大会”iGEM” International Genetically Engineered Machine)に出場する、東大の学部生からなるチームです。現在、東京大学総合文化研究科の若本研究室のバックアップを受け、全学自由研究ゼミナール「生命の普遍原理に迫る研究体験ゼミ」の授業の一環として活動しています。

iGEMは世界中から多数の大学が参加する、合成生物学の大規模な国際コンテストです。iGEMに参加するチームは、主に微生物の遺伝子を改変・設計し、人工的な機能を持った生物を新たに創出することによって、社会的問題の解決を目指しています。一年に一度開催されるiGEM本大会に合わせて、iGEM UTokyoのメンバーも日々研究・実験活動を行なっています。


 

これまでの活動成果

iGEM UTokyoは2021年、「傷口の状態をモニターしてくれる酵母菌を用いた創傷被覆剤(絆創膏)」の作成をテーマとし、東大チームとして5年ぶりにiGEMに参加しました。メンバーに大会出場の経験がなく、活動は手探りの連続でしたが、UTokyoチームは目標としていたGold評価を無事獲得することができました。実質的には初出場という中で目標を達成できたことは、今後のチームとしての活動に大きく弾みをつけるものとなりました。
2021年のプロジェクトの詳細については、成果物として提出したプロジェクトページをご覧ください。
東京大学基金WEBサイトにも活動報告を掲載していますので、併せてご覧ください。


 

ご支援のお願い

現在、iGEM UTokyoは今年度のiGEM本大会に向けて研究活動を行なっており、よりクオリティの高い成果を目標に活動しています。今後の大会ではGold評価のみならず、さらに洗練された研究に与えられる部門賞やSpecial Prizeの受賞を目指していきます。

加えてiGEM UTokyoは、iGEMの高額な参加費や実験費の負担を軽減し、継続的な活動を行うため、東京大学基金を通じて皆様からのご支援を募集しています。iGEM UTokyoチームの更なる活躍、そして合成生物学を通じた社会問題の解決のため、ご支援いただければ幸いです。
 

詳細・ご寄付申込方法

iGEM UTokyoチームの詳細についてはiGEM UTokyo公式ホームページをご覧ください。

iGEM UTokyoへのご寄付については東京大学基金WEBサイトをご覧ください。

東京大学へのご寄付のは税法上の優遇措置が適用されます。
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