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「スキルス胃癌」「胆膵癌」「大腸癌」に関する基金の寄付募集を開始

掲載日:2023年10月16日

ご支援のお願い

東京大学医学部附属病院では、治療が困難な難治性癌や腹膜転移を伴う癌の治療法の研究開発のために、これまで「スキルス胃癌、膵癌、大腸癌に対する腹腔内化学療法の研究開発」基金を通じてご支援をお願いしておりましたが、皆様のご支援のおかげで期待する成果が得られました。次のステップに進むため、今後は「スキルス胃癌」「胆膵癌」「大腸癌」それぞれ個別にご支援をお願いしたく、下記3つの基金として寄付募集を開始いたします。

スキルス胃癌および腹膜播種を伴う胃癌に対する腹腔内化学療法の研究開発
胆膵癌に対する早期診断・新規治療の研究開発
大腸癌の腹膜播種に対する腹腔内化学療法の研究開発基金

治療が困難な難治性癌や腹膜への転移(腹膜播種)を伴う場合は、抗癌剤治療(化学療法)が極めて重要な役割を担っていますが、一般的な全身化学療法では、ごく少量の抗癌剤しか腹膜播種に届かず、十分な効果は得られません。そこで、東京大学医学部附属病院は全国の協力医療機関と共に、全身化学療法と比べて効率良く抗癌剤を直接腹膜播種に届けることができる腹腔内化学療法の臨床研究を進め、良好な成果を得ました。

現状では治すことが難しいスキルス胃癌、胆膵癌、大腸癌の患者さんにより良い治療を提供するために、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

ご寄付はこちら

スキルス胃癌および腹膜播種を伴う胃癌に対する腹腔内化学療法の研究開発
胆膵癌に対する早期診断・新規治療の研究開発
大腸癌の腹膜播種に対する腹腔内化学療法の研究開発

 

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