ヤマサ醤油とネーミングプランの協定を締結 弥生キャンパス農学部2号館・化学第3講義室の愛称を「YAMASA　Lecture　Room」に決定

国立大学法人東京大学が公募した「弥生キャンパス農学部2号館・化学第3講義室」（以下「農学部2号館・化学第3講義室」)のネーミングプランに、ヤマサ醤油株式会社が協賛し、愛称について定める協定を締結しました。

協賛期間は2023年10月から2028年9月まで、農学部2号館・化学第3講義室の愛称は「YAMASA Lecture Room」です。

大学院農学生命科学研究科・農学部（以下「農学生命科学研究科・農学部」）は、農業、林業、水産業、畜産業、食品産業における生産・加工・流通、さらにそれらを取り巻く社会科学的側面を対象とする教育と研究が行われています。また、都市や農村の景観あるいはイヌやネコのような伴侶動物など、私たちの生活の質の向上にかかせない分野も対象としています。
農学生命科学研究科・農学部では、この活動をさらに加速させるため、教育研究の趣旨に賛同していただける法人を募集しています。

農学生命科学研究科・農学部がネーミングプランに関する協定を締結するのは、本件が初めてです。対象施設は、学部及び大学院の化学関連の様々な分野の講義が行われています。また、講義だけでなくシンポジウム等にも使用され、多くの学生・教員に利用されています。