エコプロ2018展が、2018年12月6日から12月8日まで 東京ビックサイトにおいて開催され、TSCP学生委員会が参加しました。

　「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」をテーマにしたエコプロ2018が、さる2018年12月6日から12月8日まで東京ビックサイトにおいて開催されました。「エコプロ」とは、アジアを代表する環境総合展として、消費財や生産財、エネルギー、各種サービスまで、あらゆる分野にわたる最先端の環境製品・技術が一堂に会するものです。
　本学からはTSCP（東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト）に所属する学生委員会「UTokyo Sustainability」（2015年7月発足）の学生が中心となって、TSCPの紹介やUTokyo Sustainabilityの取り組みなどをパネル展示や模型展示で紹介しました。
 
　会場では、子供から年配者まで幅広い方々が当ブースを見学に来られ、本学学生の説明に熱心に耳を傾けるなど取り組みを知っていただく良い機会になりました。また、そこでは有意義なご意見も多数寄せられました。学生にとっては展示準備から説明まで企画・運営を行い、普段は学べない貴重な体験活動となりました。
 
　今後もこうしたイベントを通して、本学の様々な地球温暖化対策と環境配慮に対する取り組みなどを紹介していきたいと考えております。

【紹介内容】
パネル展示：TSCP紹介、TSCP学生委員会紹介、ドラフトチャンバー非使用時に前面扉を閉める(SHUT THE SASH)活動紹介、「東大生のSDGs意識調査」分析報告結果、学園祭時のキャンパス電力消費の調査
模型展示：本郷キャンパスCO₂排出量模型、駒場キャンパスCO₂排出量拡張現実(AR)画像、実験室模型