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松本大氏(マネックスグループ会長)からの東大基金への寄付 ~東京大学初のエンダウメント型研究組織設置のために~

掲載日:2023年7月19日

国立大学法人東京大学(東京都文京区、総長:藤井 輝夫、以下、「東京大学」)は、世界の公共性に奉仕する大学として自律的かつ持続的な創造活動を拡大するため、新しい大学モデルの確立に向けた様々な改革を進めています。この改革の一つとして、柔軟で機動的な財務運営に資する、大学独自基金(エンダウメント)の拡大を目指しています。エンダウメントの運用益は、新たな研究組織の機動的設置、学部・大学院生への継続的な経済支援、さらには卓越した研究者の世界水準の処遇などを可能にします。

このたび、松本大氏(マネックスグループ株式会社 取締役会議長兼代表執行役会長)と東京大学は、同氏からの多大なるご寄付をもとに、日本経済の活性化、日本企業の国際競争力の強化、日本国民の所得・資産の増大のために、日本の資本市場の抱える課題や将来の方向性について研究する研究組織を、東京大学初となるエンダウメント型研究組織として設置することに合意いたしました。
詳しくはこちらをご覧ください。

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(左から、東京大学相原理事、松本氏、藤井総長)
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(左から、松本氏、藤井総長)
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