附属図書館の蔵書が1,000万冊に到達!
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東京大学附属図書館の蔵書は、2023(令和5)年度に1,000万冊に達しました。1,000万冊の蔵書を持つ大学図書館は、国内初となります。
東京大学には、総合図書館、駒場図書館、柏図書館という3つの拠点図書館と、学部・研究科や研究所等にそれぞれ設置されている27の部局図書館・室があります。これら30の図書館・室が一体となって「共働する一つのシステム」としてサービスを提供しているのが「東京大学附属図書館」であり、蔵書数1,000万冊は附属図書館30館の蔵書の合計です。 これを記念して「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー」と題した広報事業を展開いたします。
注:蔵書数は図書と製本雑誌の冊数の合計。未製本雑誌や電子リソース(電子ジャーナル、電子ブック、データベースなど)は含みません。
お知らせ- 2024年8月1日 特設サイトを開設しました
- 2024年8月5日 特設サイトに総長祝辞を掲載しました
特設サイトのご案内
特設サイト「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー」を公開しました。主なコンテンツは以下の通りです。
- 附属図書館長挨拶
- 総長祝辞
- 1000万冊に至る軌跡
東京大学は前身諸校の流れを汲み、1877年に創設されました。前身諸校の蔵書も本学へ受け継がれ、以来、本学では図書館機能の進化とともに蔵書を充実させてきました。本学と附属図書館の歩みと蔵書の推移をまとめましたので、ご覧ください。 - 私が選ぶ1/1000万冊
附属図書館の運営に携わる先生方によるコラムです。テーマは「本学に在職中あるいは在学中に、本学の図書館・室で出会った1冊」ですが、1冊とは限りません。これまでに印象に残っている本について、あるいは図書館について、多種多様な切り口で執筆していただきました。 - 図書館・室自慢の1冊
東京大学附属図書館は、30の図書館・室から成る組織です。この企画では、それぞれの図書館・室が所蔵する蔵書の中で「これを自慢したい!」というイチオシの資料を紹介しています。 - 今日の1/1000万冊
東京大学OPAC(https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/)からランダムに検索した結果を表示します。思いがけない1冊との出会いをお楽しみください。
SNSによる情報発信のお願い
あなたが東京大学で出会った1/1000万冊をSNSに投稿しませんか?附属図書館の蔵書東大に所蔵されている資料なら何でもOK。ハッシュタグをつけてSNSに推しの1冊を投稿してください!
#UTokyoLibrary10MVolumes
#私が選ぶ1000万分の1冊
![蔵書1000万冊記念ポスター](/content/400244957.jpg)
問合せ先
東京大学附属図書館広報委員会事務局(附属図書館総務課)
kikaku[at]lib.u-tokyo.ac.jp
([at]を半角@に変換してください)
kikaku[at]lib.u-tokyo.ac.jp
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