人と地球のwell-beingを叶える新たな産業とは-微細藻類を基点に
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2024年7月31日 18時15分 — 20時20分 |
開催場所 | 本郷地区,ハイブリッド |
会場 | 東京大学 HASEKO-KUMA HALL (本郷キャンパス 工学部11号館) および Zoomウェビナー (ハイブリッド開催) |
定員 | 200名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
7/29(月)までに<こちらのイベントページ>からご登録ください。 (Peatixからご登録ができない場合には事務局までお問い合わせください) |
申込受付期間 | 2024年7月10日 — 2024年7月29日 |
お問い合わせ先 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 One Earth Guardians育成プログラム事務局 office@one-earth-g.a.u-tokyo.ac.jp |
One Earth Guardians育成プログラム公開シンポジウム2024
プログラム
- 講演1 |
五十嵐 圭日子 / 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 - 講演2 |
石川 善樹 氏 / 公益財団法人 Well-being for Planet Earth 代表理事 (オンライン登壇) - 講演3 |
藤田 朋宏 氏 / ちとせグループ Founder & CEO - パネルディスカッション | 人と地球のwell-beingを叶える新たな産業とは
パネリスト: 講演登壇者
ファシリテーター: 中西 もも / 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授・One Earth Guardians育成プログラム アドミニストレーター - 新講座「共生型新産業創出コロキウム」受講者募集について
開催に寄せて
人々の生活・社会を支えるこれからの産業は、環境調和的でありながら、同時に人々の幸福を追求する営みとなる必要があります。昨今注目される「ネイチャーポジティブ」や「バイオエコノミー」「バイオものづくり」といった概念に表されるように、生物の力を活用しながらも、同時に、生物圏にできるだけ負荷をかけない“共生型”の新しい産業が生まれ、社会全体の変革を率いていくことが求められています。
本シンポジウムでは、千年先まで人類が豊かに暮らせるようにするためバイオテクノロジーを活用して「光合成を基点とする」産業構造に変えていこうとするちとせグループを率いる藤田朋宏氏、「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマに企業や大学と学際的研究を行う石川善樹氏、One Earth Guardians育成プログラム発起人の一人でバイオエコノミーの実現を目指す五十嵐圭日子教授を登壇者に迎え、今まさに注目の集まる微細藻類を基点として、人と地球のwell-beingを叶える新たな産業とはどのように生まれるのかを考えます。
また、One Earth Guardians育成プログラムにて今秋開講される、社会人と学生がともに学び、共生型新産業創出に向けた提案を行う新講座「共生型新産業創出コロキウム」についても受講者募集の説明を行います。本講座では、多彩な講師陣による講義と、微細藻類を活用する企業の現場からのインプットや問題提起、微細藻類を実際に扱う実習などを組み合わせ、科学リテラシー、ビジネスの素養、他者との連携力、そして人々の幸福と倫理を考えられる多面的な視点と知的基盤を身につけた人材を育成して、そのコミュニティを形成します。
*詳細および参加登録は、<イベントページ>よりお願いいたします。