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REASE公開講座「合理的配慮―対話を開く、対話が拓く」

掲載日:2016年6月9日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生
開催日(開催期間) 2016年7月16日 13時30分 — 17時30分
開催場所 本郷地区
会場 東京大学経済学研究科棟 第一教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/address/map-j.html
参加費 無料
申込方法 要事前申込
下記リンクより登録下さい。
お問い合わせ先 〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1東京大学大学院経済学研究科 松井研究室 REASE
rease@e.u-tokyo.ac.jp

REASE公開講座「合理的配慮―対話を開く,対話が拓く」

■公開講座の趣旨
2016年7月16日に開催される今回の公開講座では、同年4月1日に施行されたばかりの障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法に定める合理的配慮を取り上げます。
法施行後、合理的配慮に対する関心はますます高まってきていますが、合理的配慮とは何であり、合理的配慮がどのような意義と限界があるのか、必ずしも明らかであるとはいえません。
この公開講座を通じて、学際的な観点から合理的配慮の意義、限界、可能性を明らかにしたいとおもいます。

講演者は、2016年7月刊行予定の『合理的配慮―対話を開く,対話が拓く』(有斐閣)の共著者である、川島聡さん(法学)、飯野由里子さん(ジェンダー/セクシュアリティ研究)、西倉実季さん(社会学)、星加良司さん(社会学)です。また当日は、この4人の講演内容に関して、近藤武夫さん(人間支援工学)と川越敏司さん(経済学)から指定発言をしていただきます。

■情報保障
手話通訳,文字通訳,磁気ループ
(車イスをご利用の方,介助者同伴の方,盲導犬同伴の方,点字レジメ,拡大文字レジメ,磁気ループをご利用の方は,お申し込みの際に登録フォームにてお知らせください。)

■プログラム
13:30-13:40 開会の言葉 現在調整中
13:45-14:05 第1講演 「合理的配慮とは何か」(仮題)
川島 聡(岡山理科大学総合情報学部社会情報学科・准教授)
14:10-14:30 第2講演 「合理的配慮は社会を「歪める」のか?」(仮題)
星加 良司(本学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター・専任講師)
14:35-14:55 第3講演 「合理的配慮とプライバシーの問題」(仮題)
西倉 実季(和歌山大学教育学部・准教授)
15:00-15:20 第4講演 「多様性を踏まえた合理的配慮に向けて」(仮題)
飯野 由里子(本学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター・特任研究員)
15:20-15:35 休憩
15:35-15:50 指定発言1 近藤 武夫(本学先端科学技術研究センター・准教授)
15:50-16:05 指定発言2 川越 敏司(公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科・教授)
16:05-16:25 指定発言1・2への応答
16:25-17:25 全体討論
17:25-17:30 閉会の言葉(代表者) 松井 彰彦(本学大学院経済学研究科・教授)


科学研究費基盤研究(S):
社会的障害の経済理論・実証研究(REASE)(研究代表者 松井彰彦)


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